御座山（おぐらさん）

5:30仙川発→武蔵野台→分倍河原→国立府中IC→10：15着/10：30発　南相木村栗生登山口（1450ｍ）
→11：30不動の滝→12：30御座山頂上（2112ｍ）→（ピストン）→15：30登山口　帰路へ

3連休の初日、台風にぶつからないよう日帰りハイキング。
長野、群馬にまたがる200名山だとか。
読み方も難しい。「御座山」これで「おぐらさん」と読むそうです。
山村を走り抜け、出発から5時間弱で駐車場着。我々が一番最後の登山者のよう。
車から降りた瞬間から空気が清々しい。天気も上々。気分も上がる。
登山口付近で既に紅葉がポチポチ始まっている。
沢沿いの道を滝の音を聞きながら、緩やかに上がっていき、滝とご対面。
滝を横切り、滝の音が聞こえなくなった辺りから巻くように上がっていく。
足元の枯葉のクッションが気持良い。鎖場と倒木を超え、小さな祠が有り、その先が急下降。
この辺りから見上げる頂上手前のギザギザした岩と急斜面に少々の不安とワクワク感を覚える。
暫くすると、20ｍ位の鎖場有り。上がきったところの展望が◎。頂上直前に避難小屋有。
新しく広い。水を持ち上げなくてはならないが、この避難小屋は泊まれそうかな。
小屋を後にして、頂上目、。周囲が明るくなってきた。大きな岩を幾つか飛び越え頂上着！
360℃大展望の中、お昼とお茶をする贅沢。いつしか人もいなくなっていた貸切パノラマビューに
名残惜しさを感じながらも往路を戻る。午後の陽ざしに晩秋を感じつつ無事下山。
こんなに穏やかな気持ちで自然を堪能したのは久しぶり、至福の山行だった。