槍ヶ岳
9/12:上高地→槍沢ロッジ
9/13:槍沢ロッジ→槍ヶ岳
9/14:槍ヶ岳山荘→上高地
毎年恒例の尾瀬小屋メンバーでの山行、今年は槍ヶ岳に行きました。4月に恵比寿の写真美術館で穂苅三寿雄(槍ヶ岳山荘初代)の黒部源流写真展がありました。穂苅貞雄さん(2代目)が尾瀬小屋の星さんと親交があり招待されました。会場では穂苅康治さん(3代目)にお会い出来て9月の連休宿泊をお願いして今回の山行が実現しました。12日は平日なので定刻に上高地到着、ルートは一般的な槍沢ルートで槍沢ロッジに宿泊。小屋は定員の80%ぐらいでまだ余裕ありました。穂苅さんの御好意で個室を2部屋頂きビールお酒も頂きました。13日6時に出発、ババ平ではいい場所はすでにテントが張られていました。だんだん上がっていき槍の穂先が見えるとグリーンバンド、近くに見えるがまだ遠い槍ヶ岳です。12時に槍ヶ岳山荘到着、ここでも槍が見える一番いい個室が2部屋用意されていて穂苅さんには感謝です。荷物を置いて13時に穂先へ取り付きました、そこそこ込んでいましたが待ち時間は無く順調に穂先へ登り記念撮影をして14時からテラスで宴会に突入17時の食事まで飲んでました。この日、小屋は定員を大きく超える大混雑で談話室にも枕が隙間無く並び、廊下で寝る人もたくさんいました。食堂は8回転もっとかな?最終組みははナント20:30からでした、驚きです。宴会して、夜景を撮影して寝ました。翌朝も快晴で日の出を撮影してから5時に食事、1回目だったので6時に小屋を出発、写真を撮って下っていると30分先で5時に下りたはずの天狗池経由の弁当組みと合流してしまいました。写真撮影、トイレ、忘れ物で1時間ロスしたそうです。しょうがないので上高地で合流する時間を決めてまた分かれました。13日もすれ違いは多く、登って来る人の方が多かったです。嘉門次小屋では4代目とちょっとお話してビール、蕎麦、岩魚骨酒で乾杯、16時前に河童橋、16時にバス停に着くとこれが大変な大行列でバス、タクシーとも列が数百m出来ていてどうにもなりません。彩恵子が中の湯に電話して迎えに来てもらい一件落着。中の湯では温泉と宴会でハッスルして打ちあがりました。釜トンネル脇の塚原卜伝の湯は扉を開けるといきなり脱衣所、薄暗い階段を降りてすぐ、結構普通の岩風呂でした。