・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

雪訓2日目 岩トレ 古賀志山(栃木)

2025/12/21(日)〜12/21(日)
報告者
井上昭二
山域
古賀志山(こがしやま)栃木
ジャンル
岩トレ(雪山想定)
天候
曇り 10℃
行程

葛飾区立日光林間学園→古賀志山登山口駐車場→標高450m辺りで岩場の訓練(10時頃~14時頃)→古賀志山登山口駐車場

報告

雪訓2日目(岩トレ)
今年はまだ積雪量も少ない上、昨晩降った雨により雪が解けたこともあり、講師の森さんより本日は古賀志山で岩トレを行う旨、説明があり山域を変更。
古賀志山登山口へ各車で移動。登山道を歩き 岩トレ場へ到着。他パーティーは既にクライミングを開始していた。

各自、装備を付け準備を始める(ハーネス、ヘルメット、カラビナ、シュリンゲ、12爪アイゼン、ピッケル等)
低、中、高と髙さを変えてロープを3本張り、先ずは講師の森さんからハーネスが正しく装着できたか(ベルトの折り返し)等 他人によるダブルチェックを実施
レッグループ(太もも)やビレイループ(環付きカラビナ)の捻じれ等が見られたので、正しく装着し直した。
森さんからの指示やクライミング/沢登り経験者からの注意事項
・アイゼンの前爪を岩場に効かせるために、踵を少し上げ立つようにすること
・岩場は足で登ること
・膝で登ると滑落するので使わないこと
・降りるときはビレイヤーのロープに体を預け足元を良く確認しながらゆっくり降りること
・基本動作の3点支持で登ること
・降りたら一度しゃがむと、ロープが緩みカラビナからロープを外しやすくなる等

また、登り始める前にはビレイヤー(確保者:経験者が交代しながら実施)とクライマー(登る人)双方で声をかけ必ず意志疎通を図ってから開始するようにとの指示もあった。
始めは低い位置に張ったロープ(高さ5m程度)に1人ずつ順番にチャレンジ。アイゼンの前爪を岩場に効かせるように、また足元やこれから登る先の岩の状況が良く見えるように岩場から自分の体が少し離れるよう気をつけながらTOPを目指す。
登ってから降り始める前に再度ビレイヤーへ降りることを伝えビレイヤから「どうぞ」の確認が取れてから降りるよう
指示を受け、ゆっくり足元を確認しながら降りてみる。
続けて2本目はピッケルを持ちピックで岩場にしっかりと掛かっていることをたえず確認しながら登るようにと指示を受けた。
ピッケルを使わずに自分の手足だけで登り降りするよりも各自、難しさを感じているようだった。
各自、何度も登り降りを繰り返すうちに要領を覚え最初は戸惑っていたり怖がっていたが、徐々に楽しさを感じているようで笑顔が出てきた。
少し高めに張ったロープでも何度か登り降りを繰り返していた。
経験者は20m以上の高さに張ったロープにも果敢にチャレンジ! 登りきると皆から拍手され達成感や満足感で良い笑顔。
途中、適度に水分補給やお菓子等を食べ、次はどのロープにチャレンジしようか? 思案中のメンバーも見られ良い雰囲気。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、午後には雨も降りだす予報の為 14時頃 終了とした。
講師の森さんの適切なご説明、研修部や経験者の協力、参加されたメンバーの真剣に取り組む姿勢もあり
あらためて2日間の講習やトレーニングの大切さを感じることができました。
また宿泊先はコスパも良く広く暖かい部屋で食事も美味しく くつろぐ事ができました。
今後も今回のようなトレーニングを開催できるようにしていけると良いですね。色々と準備や計画をして頂き 皆さん有り難うございました。またやりましょう!

登ってま~す
登りま~す
よく見てと
講師の森さんより アイゼンの爪を岩場へ掛けるように踵を浮かせて
楽しそうですね
みんな ガンバ!
左から 低、中、高の3本のロープへチャレンジ
上から見ると結構高い
チャレンジ中
ロープを張って一休み中
終了後 駐車場にて お疲れ様でした
片づけてと
駐車場
駐車場
講師の森さん(左端)有り難うございました