岩稜歩き研修下見(十二ヶ岳)
調布駅前5:30→7:00 十二ヶ岳文化洞トンネル駐車場7:15→ 8:45毛無山→ 10:00十二ヶ岳→11:00 金山11:30→ 12:00十二ヶ岳→14:00桑留尾登山口→14:45文化洞 トンネル駐車場→15:00温泉16:00→帰京
10/28の岩稜歩き研修に向けて、研修場所の確認の為、山梨県の西湖の近くの十二ヶ岳に行ってきました。当日朝方は晴れていて富士山もよくみえたのですが、だんだん雲が出てきて登山の最中は残念ながら富士山は雲の中に隠れてしまいまい、ほんのちょっと顔を出す程度でした。時間は本当にスムーズで調布駅から1時間30分で現地到着。登山の準備をしてすぐ出発。登山口はちょっと分かりにくい。急登を汗をかきながら登って毛無山に到達。景色はいい所なのですが富士山は見えず。小休憩の後、さっさと一ヶ岳から歩き始めます。八ヶ岳までは多少アップダウンのある山道を歩く感じですが、九ヶ岳以降は岩稜歩きの箇所となり、トラバース訓練にちょうど良い場所も確認できました。核心の十一ヶ岳の岩稜の崖と吊り橋や急登を登って十二ヶ岳に到着。十一ヶ岳と十二ヶ岳の直線距離は非常に短い距離ではありますが、色々な岩稜帯の要素が含まれて良い研修になりそうなきがしてます。写真にも載せましたか一部ロープが破断しそうな箇所もありロープに体重を載せて登る際は十分気をつけるように注意が必要です。十二ヶ岳以降はほとんどの人は行かないようですので、その先の岩稜の崖で持っていったロープによる岩稜登りの訓練を行いました。各自簡易ハーネスを作成し、マッシャーやプルージックによりロープにスリングを巻きつけて登るのですが意外苦戦することもあり、良いシュミレーションになったかと思います。帰路は桑留尾方面の登山道を駐車場まで降りましたが、思ったより距離があって中々急なので気をつけて降りた方が良い感じでした。やはり一度研修場所に行くことによって色々の情報が得られたので本当に良かったです。全行程9kmで7時間半でした。