・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

海沢沢登り

2024/07/13(土)
報告者
中島
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
晴れ
行程

5:30調布駅北口→7:30海沢園地→入渓8:00→10:00海沢園地→ネジレの滝(見学)→海沢大滝(見学)→11:30海沢園地

報告

天気予報では、午前中曇りで午後から雨。
なんとか午前中は持ちそうなのと、メンバーが晴れ男系がそろったので、海沢の沢登りを決行しました。
海沢の下部は泳ぎ系の初級用沢で、暑い日に静かな清流に浸かって涼むのには最高の場所です。
海沢の上部は、滝がオーバーハング気味になって、難易度レベルが高くなっています。
その一方で、上部ではキャニオニングツアーのアウトドア観光が盛んで、若い女性の嬌声が響き渡っています。

海沢下部へは、下り方向に駐車場から道を15分ほど戻って入渓します。
そこから沢を遡行して駐車場に戻ってくるまでが海沢下部の沢登りで、約2時間かかります。
下り坂を歩く時間と、その距離を沢登りする時間の比率は、なんと1:8となります。
非常に効率が良いですし、短時間で楽しめますから夏の暑い日の半日レクにお勧めです。
いつも通常のザックで沢登りしているのですが、この沢は深いので、ザックに水が入って重くなってしまいます。
防水のザックか、水の抜けやすいザックを持って行ったほうが良いでしょう。
(その他情報)
帰りにもえぎの湯に寄りましたが、入浴料が950円に値上がっていたのが残念でした。

水がまだ冷たいだろうとの予想の下、服装は重装備
最初から泳ぎが入ります。息継ぎのタイミングを忘れていて苦労しました。
なだらかのスロープで靴のフリクションを確認。
木漏れ日が照らす渓谷は、太陽のシャワーを浴びているよう。
ここも、泳いで進む
いよいよ、沢登り。初級なので標高差は小さい
腕で岩を突っ張って登ります。
やや、へつり気味な壁
上から撮ると、沢登りは危なそう。
再び、清流を泳いで楽しむ