・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

会山行

2024/07/06(土)〜07/13(土)
報告者
吉村繁明
山域
平標山
ジャンル
ハイキング
天候
晴れ
行程

6日(土) 湯島オートキャンプ場にて、テン    ト泊で前泊
7日(日)キャンプ場5.00
平標登山口駐車場5.55
鉄塔6.55
松手山7.45
平標山9.13
仙ノ倉山10.25
平標山11.30
平標山の家12.40
林道分岐13.15
登山口14.20

報告

平標 仙ノ倉山の周回は、コースタイム6時間あるため、余裕を持つため前日キャンプ泊としました。月夜野に着いた時、土砂降り降りの雨、キャンプ場でのテント張りは、雨の中となりましたが、さすが皆さん慣れています、あっという間に設営がおわりました。キャンプ場に併設されている
露天風呂に浸かり、汗をながしてから、夕食🍽️。寝るだけテント泊のつもりでしたので、ここも、各自食➕思いやりのつまみとしましたが、思いやりつまみとお酒が十分過ぎるくらいで、キャンプ消灯時間の9時まで楽しく過ごしました。
夜半には、雨は、あがっていました。
翌日は、4時前起き、手早く朝食と撤収を済ませて登山口に向かう。
駐車場の先の元橋からの登山道は、いきなり階段のそこそこの登りになり、体がなれていないワンピッチめにはこたえます。
標高1200Mくらいからすると、東京よりは涼しいかと思いきや、じんわり汗💦をかきながら登っていきました。松手山まで2時間、ほとんど風がない中、ようやく平標の頂上に向けて笹と草原が広がり、苗場山より遠くの山も良く見渡せました。松手山からすこしいくと、平標山頂までは、なだらかな登りで各自のペースで山頂にたどり着きました。360の展望を楽しみながら、仙ノ倉山のピストンに向かいました。
ここは、遊歩道のような気持ちの良いコースです。高山植物があるとガイドされているだけあって、最盛期は、すぎているのかもしれないが、小さな花を見つけることができました。何度も聞いても中々花の名前を覚えられないが、唯一、ニッコウキスゲは、分かりました。あとは、◯◯◯として、色と形を記憶しておくことにしました。
平標山の小屋に着き、大休憩としました。
この山は、森林限界を超えると気持ちの良い草原を歩くような感じになるが、陽を遮る物がなく、小屋の避難スペースで暑さをしのぎ、小屋の冷たい水と自家製梅ジュースでしばし休憩。ここが一番ゆっくりできました。
2時間弱で登山口へもどりなが、早くも次の山行計画の話をしながら、無事に下山しました。
皆さん、ご協力ありがとうございました。

その他
帰ってから足の下の方に沢山の虫刺され、
発見。テン場でやられたものと思います。
痒みがあり、回復まで5日くらいかかりました。夏場の山行は、防虫対策もお忘れ無く。

平標山頂上から平標新道を望む
平標山から仙ノ倉山間の稜線 整備された登山道でいいところでした。 日差しが激しく日傘が役に立ちました。