・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

八ヶ岳  南部

2024/04/29(月)
報告者
吉村繁明
山域
八ヶ岳 南部
ジャンル
残雪ハイキング
天候
晴れ
行程

美濃戸口515
美濃戸山荘605
北沢経由
赤岳鉱泉800
行者小屋850
文三郎尾根
コル1100
赤岳山頂1200
行者小屋1400
美濃戸山荘1615
美濃戸口1705

報告

前日深夜、美濃戸駐車場に着き仮眠。
連休前半、駐車場は、かなり空いている。
今回は、北沢経由で赤岳を目指しました。
鉱泉近くから雪が出てくる。鉱泉から行者までの樹林帯は、たっぷりの残雪。
行者小屋で文三郎尾根の状態を、下山してきた人に聞くと、鉄階段は、雪とのミックスになっているが、上部は、雪も少ないとのこと。ここからアイゼンを付けてあるくが、晴天の暑さや、最近ある程度の山に行くと、高山病ではないと思うが食欲がなくなるなどで、一向に高度がかせげませんでした。中岳の分岐からは、1箇所をのぞき雪はなさそうなので、アイゼンを外し、予定より遅れて山頂に着きました。阿弥陀も雪はなく夏道で登れそうです。むしろ横岳
には、ルート上にいやな感じの残雪です。
ここから、地蔵尾根を下山予定でしたが、私と逆ルートで来た人が、思ったより時間がかかったとのことか、ここまででかなり疲れていたので、そのまま同じルートで下山しました。
この時期、装備に迷うのか、アイゼンやピッケルを持っていないのではないかと思う人もいました。残雪少ないとはいえ、怖くないのかなぁ。
17時に美濃戸に下山、12時間の行動、疲れました。体力維持大事です。
いつものように美濃戸山荘にある温泉♨️に入り一休み。まだこの辺りは、サクラが満開でした。