・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

鳥海山・山形・天童

2023/08/13(日)〜08/14(月)
報告者
加藤隆太郎
山域
東北
ジャンル
夏山登山
天候
晴れ
行程
報告

23-0813鳥海山
 今日は朝から良い天気だ。長丁場の鳥海山が晴れて良かった。昨日の夕ご飯が効いてみんな元気いっぱいだ。きれいに整った駐車場はかなりの車の数だ。止められるところがあるか心配されたが駐車場も巨大でSさんの車、Hさんの車も近くに止められた。この好天で今日は登山者が多い。6:25鉾立登山口出発。
 鳥海山は天気に恵まれ歩くだけで気持ちが良い山だ。
約1時間半で鳥ノ海御浜神社、実に遠くまで見通せる。はるかに山頂が見える。遠くには海が光り近くには池が雲を写している。サングラスをしないとまぶしいぐらいの明るさだ。晴れ晴れとした大きな景色だ。遮る物がないとはじめのうち風が強かったがしだいにそれも収まった。登山バッチは800円と少し高い。Pさんに買ってきてもらった蔵王のバッチは450円だった。
途中でハプニングがあった。Pさんがスマホを落とした。今の時代スマホを落としては平気ではいられない。あまりに多くの情報が詰まっている。Pさんもあちこち可能性を考えて探している。後ろから登ってくる人がいる。Pさんが声に出して「スマホを落とした。」と言う。登ってきた若者が「スマホ落としましたか? これですか?」と差し出してくれた。「ああ、そうです。ありがとうございます。」とPさん。良かった。確かに後ろから来る人に落としたことを伝えるのは大事だ。拾ってきている可能性がある。Yさん「くだりの人に拾われないで良かったね。」確かに、この時間はまだ登りの人が多いがくだりに人に拾われては戻ってくるまでに時間がかかりその間ずっと心配していなくてはならない。今回は気をもんだのは5分ぐらい、すぐ見つかって何よりだった。
 急な登りと急なくだりを経て雪渓に出た。あちこちにまだ雪渓が残っているようだ。
 さらに2時間半ぐらいで鳥海山山頂の岩山の麓に到着した。早速、鳥海山大物忌神社でバッチを購入やはり800円だ。
ここは頂上近くで頂上の岩山が見えている。あそこに登るのだ。一休みして、荷物をデポしている人が多いが我々は帰りのコースが違うのでデポは出来ない。担いですすんでいく。岩場が混んで所々で渋滞が発生している。上がったり下ったりも結構大きいし、確かに足の置き場、手がかりを探しながらなので時間がかかる。さらに山頂が実に狭い3人ぐらいが登ると一杯になる。そこで写真を撮るので渋滞が発生する。
私たちも順番に写真を撮る。岩に大きく「新山」とある。足下に「鳥海山」とある。地域には「新山」と呼ばれているのだろうか。

頂上を下って岩場を過ぎお昼を摂る。これから歩く尾根を眺めながら食べる。気持ちよさそうな尾根だ。
岩場を登って尾根を歩き始めるととにかくとんぼが多い。写真に撮れるか挑戦する。撮れていた。さらにスナップにもあちこちにとんぼが小さな飛行機のように写っていた。それぐらい多かったと言うことだ。風に向かって編隊飛行をしているとんぼもいた。
遠くまでこれから歩いて行く山道が見える。気持ちの良い道だがただし長い。振り返ると登ってきた山頂への急な斜面がよく見える。その上の岩場も、下には池さらに山の向こうには海が輝いている。実に多彩な光景を見せてくれる山だ。足下には可憐な高山植物が文字通り畑のように咲いている。天気のおかげでどこまでも見通せる。大きな山塊が目の前に見え続ける。眼下の台地場になっている面には草が生えており遠くから見るとそれがベルベットのようにみえる。
行きと帰りでは池を巡って違うコースを歩いたがこれが良かった。
Pさん「この山はベスト3に入るなあ!」同感である。
 16:48鉾立駐車場到着。

23-0814山形・天童-東京
 昨日の夜はホテル近くの焼鳥屋で一杯やり夕食を摂った。山形はそばだと知った。
翌日は蔵王にむかい蔵王大露天風呂に朝一でつかる。何という贅沢なお風呂だろう。
露天風呂は上段の湯と下段の湯があり下段の湯が丁度良い湯加減で長く入っていられる。
露天風呂なのですぐワキを沢が流れており涼しげだ。雪の時は風情があるだろう。寒くて入るまでが大変だろうが。蔵王だから雪は多いだろう。

 お昼は天童の板そばと鳥中華、これもおいしかった。天童の名物で有名らしく40分ぐらい並んだが、その価値はあったと思う。
板ソバはかためだが100%そば粉でおいしい。鳥中華はラーメンだがさっぱりしており焼き豚のかわりに鶏肉が入っている。
 その後高速で帰京したが何度か渋滞に会ったが大して遅くならずに帰れた。
 Sリーダー皆様お疲れ様でした。楽しい山行となりました。またよろしくお願いいたします。