南アルプス縦走(その1)
16;静岡=畑薙ロッジ=夏季駐車場―畑薙第一ダム=椹島ロッジ(泊)、17;椹島ロッジ―赤石小屋(泊)、18;赤石小屋―富士見平―赤石岳―百間平―百間洞山の家(泊)
16日(雨後曇);静岡から3時間半の長いバスに乗ってやっと畑薙ロッジに到着。東海フォレストのマイクロに乗り換え駐車場まで。そこから15分道路崩壊部分を歩いて通過。畑薙第一ダムより再びマイクロに乗る。スプリングがへたっているのかお尻が痛かった。24℃―18℃。17日(曇時々雨);時々音を立てて降って来る雨も樹林帯の為さほど苦にならなかった。下山の人が多く、70人ぐらいすれ違った。単調な登りの後赤石小屋に到着。小屋が新しくなっていてびっくりした。泊まりも殆んどが明日下山の人だった。18℃―11℃。18日(晴れ);富士見平を経て北沢源頭へ。ここでデジカメに水をこぼしてしまいおしゃかになる。へこんだ気分で赤石岳へ。頂上に着くとちょうど霧が晴れて4度目にして初めて景色を見ることができた。頂上直下には2階建ての立派な赤石岳避難小屋が建っていた。小屋の親爺はヒマそうで、早く下山したいとぼやいていた。強風の中、百間平まで下りる。駄目元でデジカメを乾かす。すぐに生き返ったのでほっとした。百間洞山の家も新しくなっていて以前より鞍部よりに建っている。晩飯のとんかつがすごかった。17℃―11℃。//椹島ロッジ;売A(生有り、たばこ有り)/人B/トS(ウォッシュレット)/寝A/食A/宿=30人。赤石小屋;売B(大雪渓まあまあ)/人B/トC(外、遠い)/寝B(薄い)/食B(品数無い)/宿=50人。赤石岳避難小屋;売B(酒類種類多い)/人A/トD(外)。百間洞山の家;売A(酒のつまみ多い)/人B/トA/寝B(薄い)/食A(とんかつ、きゃべつ山盛り)/宿=2人。