・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北アルプス縦走(その4)

2007/07/24(火)〜07/25(水)
報告者
宇田川
山域
北アルプス
ジャンル
縦走
天候
24;快晴、25;ガス後風雨
行程

24;野口五郎小屋―三ッ岳―烏帽子小屋―南沢岳―不動岳―船窪第2ピーク―船窪岳―船窪乗越―船窪小屋、25;船窪小屋―七倉岳―北葛岳―蓮華岳―針ノ木小屋。

報告

24;久し振りの快晴。前日の遅れを取り戻そうとピッチをあげる。烏帽子の手前から暑くなり始める。烏帽子小屋はヘリが来ないとやらで何にも無し。腹減りのまま船窪の悪場へ。このへんは鎖でなくロープばかり。それでも以前より安全だ。七倉の登りはふらふら。船窪小屋では鐘を打ち鳴らして歓迎してくれた。皆ただの酔っ払いだった。(10℃)。25;曇りだったが立山の向うの雲が真っ黒。嫌な感じは的中し北葛岳から風雨。蓮華の大下りの登りからは激しくなった。息ができないくらいの風は90kgの身体も持っていかれそうだった。下ばかり見て歩いていたらコマクサがたくさん咲いていた。ヨレヨレで針ノ木小屋に到着。1週間ぶりに着替える。(12℃)。//烏帽子小屋;売C/人B。船窪小屋;売B(白馬錦いまいち)/人A/トC(外トイレ)/寝A/食S/宿=24人。針ノ木小屋;売A(生有り、大雪渓まあまあ)/人A(女の子かわいい)/トA/寝A/食A(魚の煮物)/宿=30人。

24日、久し振りの朝日です。
三ッ岳方面。
立山と五色ヶ原。
奥が薬師。手前が赤牛。
三ッ岳から野口五郎岳と槍。
烏帽子小屋。
烏帽子小屋から三ッ岳。
ニセ烏帽子から烏帽子岳と南沢岳。
不動の下りから見た船窪第2ピーク。暑い!!
七倉の登り。高い。死にそう。
船窪小屋。
船窪小屋の晩飯。講釈付き。ちなみに味噌汁ではありません。トマトとチーズのスープです。
ティータイムはネパール茶だった。左から主人、おかみさん、客。
ネパール人従業員のペンバさんと。
25日、七倉岳から北葛岳と蓮華岳。
針ノ木小屋の晩飯。魚の煮物がおいしかった。