・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

要倉山

2009/03/01(日)
報告者
北田
山域
高尾
ジャンル
日帰り
天候
曇り
行程

交通 :電車 調布6:50(各停)~北野7:20-7:21~高尾7:31
 バス(往) 高尾駅北口7:50~関場8:16
バス(復) 陣馬高原下15:40~高尾駅北口16:06
コース :関場8:16-8:25~共同アンテナ8:50~鉄塔9:15-9:25~小ピーク9:38~要倉山10:08-10:20~P57310:40~切り通し上部11:00-11:40(本郷山近く)~高茶山11:50~P75012:40~林道醍醐線12:43~和田峠12:55~陣馬山13:35-14:50~底沢峠14:42-12:47~陣馬高原下15:37

報告

関場を降りたのは4人だった。他の2人は醍醐川沿いに歩いていった。案下川方向に曲がりベンチのある所で体をほぐした。100mほど進んで畑に網の柵がある。一人が通れる路があり、進む。山道に入るといきなり急登である。竹薮では踏跡も消える。とにかく尾根に向かって進む。すぐに尾根路にでて、ほっとする。踏跡をたどるが急登がつづく。2本の共同アンテナがあった。下の民家で使っているのだろう。その後もかなりの急登である。送電線の鉄塔に着く。尾根沿いの踏跡を行く。なだらかな路になるが時に急登もある。予想に反して要倉山までしっかりと踏跡が付いていた。小さな標識が木にくくりつけてあった。整理されて広くなっている。この辺りから地面に雪が見え出した。P573までは、地図上ではなだらかだが結構急登である。本郷山の登りは切り通しになっており、急登である。檜の苗が植えてあるが枯れていた。ほぼ登り切った辺りで早い昼食をとる。本郷山には寄らずに進む。路は南西にたどる。高茶山にも要倉山と同じ標識が木にくくりつけてあった。高茶山からはなだらかだが、P750付近で滑りやすい急登に会う。登り切ると直ぐにP750である。高茶山が北東にみえる。3分も歩くと林道醍醐線にぶつかった。和田峠からは階段を避け脇の路を登る。陣馬山の頂上に近くなると雪があらわれる。ベンチに座り、小休止をとる。傍でアマチュア無線をしていた。底沢峠までの尾根には数cmの雪が積もっている。尾根を離れると雪はない。陣馬高原下バス停で待っていたバスに何とか乗り込む。
 要倉山、高茶山の尾根はしっかりした踏跡があった。ただ登りはほとんど直登なので、地図上ではなだらかにみえても急登であった。和田峠まで人に会うことは無かった。

地形図 :1/2.5万 与瀬、五日市