・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北岳

2009/08/11(火)〜08/13(木)
報告者
岡田
山域
南アルプス
ジャンル
山頂ピストン
天候
晴れ後曇り
行程

8/11(火) 調布 (5:30) → 芦安(7:00=9:20)→広河原(10:00) →白根御池小屋(12:30)テント泊
8/12 (水)白根御池小屋(6:00) → 北岳肩の小屋(8:30)→北岳(9:30)→北岳肩の小屋(11:30)テント泊
8/13 ( 木) 北岳肩の小屋(6: 00)→広河原(8:50)→芦安(10:10)

報告

朝7:00に芦安へ到着するが、台風と地震の影響で芦安から広河原まで通行止め、9:30に夜叉神のゲートが解除されやっと出発。ただし、通常5時過ぎには満杯の一番上の駐車場や山小屋も11日は空いていてラッキーな面もありました。のんびり山行の予定が、初めての単独テント山行で緊張のせいもあり全てコースタイムより早く着きました。天気は、11日から12日の午前中は晴れていましたが、12日の午後からガスってしまいました。幸い12日の19時頃だけ霧が少しはれ夕焼けが見れました。白根御池小屋は奇麗で、埼玉から来たおっさんと酒を飲みながらベンチで夕食を食べました。大学の山岳部(男子だけ)も来ており、翌日1時から後輩を怒鳴る声が聞こえ、3時頃にバットレスに出発しました。草すべりから北岳肩の小屋あたりは、アブの様な虫がいっぱいいて虫除けを持ってきたら良かったと思いました。北岳山頂は、360度の視界と雲海が奇麗でした。北岳肩の小屋では、名古屋の大学の山岳部が来ており、男女混合で歌やゲームをして楽しんでいました。隣のテントでは阪神タイガースのラジオを大きな音で聞いていたおっさんもいました。山の楽しみ方も色々だと思いました。やっぱり単独山行は寂しいので、山に一緒に行けるパートナーが居れば幸せだろうなと感じました。

広河原の橋を超え出発
白根御池小屋は奇麗
黄色が私、右の赤いのが山岳部
草すべりから朝日の中の鳳凰三山
左俣の雪渓が見えます。
西側の稜線から北岳を望む
肩の小屋は稜線の上にあります。
北岳から西の稜線と肩の小屋
眠たそうですね。
定番の富士山
扇状・甲斐駒
鳳凰三山
山頂に鳥がいました。
午後からはガスって来ました。
肩の小屋で夕焼けを見ました。
最終日も下は天気になりました。