北ア・唐松岳→五竜→鹿島槍→爺ヶ岳

9/12(金) 分倍河原22:30 =(車)= 八方尾根スキー場02:30, 仮眠
9/13(土) 八方スキー場 07:30 (ゴンドラ＋リフト) 第１ケルン08:10 - 八方池09:00 - 丸山10:30 - 唐松岳頂上山荘11:20 - 唐松岳11:40 - 山荘12:00-30 - 五竜山荘15:00
9/14(日) 山荘06:00 - 五竜岳07:20 - 口ノ沢のコル10:05 - キレット小屋11:25-12:00 - 鹿島槍(北峰)13:55 - 鹿島槍(南峰)14:40 - 布引山15:45 - 冷池山荘16:30
9/15(月) 山荘06:40 - 爺ヶ岳(南峰)08:00 - 種池山荘08:45 - 登山口11:15 =(タクシー)= 八方スキー場12:00 =(車)= 温泉13:15-14:15 =(車)= 分倍河原19:00

私(田中)にとっては、２４年振り、上原／山口あさんにとっては、初めての唐松→五竜→(八峰キレット)→鹿島槍の山行。
ゴンドラ＋リフト２本で、第１ケルン1830mへ到着。いよいよ登山の開始。多くの登山者(ハイカーを含む)と列になって、八方池まで歩く。唐松岳まで、空荷で行くが頂上はガスの中。
唐松岳から五竜岳の間も、想像以上(記憶不備／調査不足)に鎖があった。遠見尾根分岐からも五竜山荘が見えず、突然、ガスの中に山荘が現れた時は、嬉しかった。テント組と夕食前に小宴会をして、夕食は小屋でカレー。
朝、ガスは濃いが、雨は落ちていない。時折、五竜岳頂上が霧の合間から顔を覗かせる。頂上直下で、思わぬ鎖渋滞に合う。そのおかげで、五竜岳の頂上で、鹿島槍ヶ岳、剣岳を霧の合間から見ることができた。記憶よりも多い鎖を通過して、キレット小屋に到着。キレットの鎖場をクリアして、鹿島槍への登り。鹿島槍(北峰)は、パスしてしまうことが多いので、北峰も登る。吊尾根から非常に大きく見える鹿島槍(南峰)を登る。この頃から日が差して、鹿島槍(南峰)頂上で、山口あさんにとって初めてのブロッケンに遭遇できた。長い下りをひたすら生ビールを目指して降りていく。残念ながら生ビールは売切れ。その代り、ガスが晴れて、鹿島槍 ・爺ヶ岳・針ノ木岳・蓮華岳が良く見える。山荘前のテーブルで夕食前に小宴会。
皆、爺ヶ岳は踏破済なので、爺ヶ岳(南峰)だけ登る。八ヶ岳、富士山、南アルプス、槍・穂高連峰、等々を堪能して種池山荘へ。
歩き易い石畳状の登山道を登山口まで下山。第１タクシーで、八方尾根スキー場まで、直接乗せてもらった。(１万円／４０分)。(時間短縮)