・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア別山平 (劔沢)

2023/07/01(土)〜07/02(日)
報告者
はし
山域
立山連峰
ジャンル
ハイキング
天候
大雨→晴れ
行程

○7/1土:長野:扇沢P:0800→(公共交通)→室堂→劔沢キャンプ場:1500(停滞)
○7/2日:劔沢:0800→室堂:1400→(公共交通)→扇沢P:1600→温泉・ごはん→帰京

報告

・天気予報通りの大雨、大荒れ。 久し振りに自然の洗礼を受けた。

当初の予報では15:00頃には止むはずだった。 しかし、全く当たらず、次々と雨雲が沸き(しかも横殴りの大雨)止んだのは23:00を過ぎていた。 テントを設営するのも一苦労。 対岸にあるトイレの軒下を借り、ある程度形にしてから一気に設営した。 それでも中までびしょびしょ。 テントの耐水許容を超え漏水発生(とは言ってもドームシェルターなので仕方ないのだが)、しかも、防水カバーに入れていた翌日の服まで濡れてしまい一晩を超すのも大変だった。

翌朝はピーカンの晴れ状態(昨夜の大荒れはウソのよう)。 絶好の登山日和だったが、一晩を超すのに疲れてしまい八ッ峰トライは止む無く断念。 まずは、いろいろなものを乾かすことから始めた(濡れたままだとかなり重いため)。 でも、帰路道中も長いためあまりゆっくり出来ず、ある程度で片付け重荷を背負って室堂へ向かった。 日曜日の晴れ状態なのに観光客は少なかった。 いつものようにアジア系を中心に外人さんが7~8割。

*今回、いろいろな場面でミスを経験。 今後の安全登山に向けて良い勉強になった。

劔岳
くろにょん
下界は雲の中
まずはひと休み
室堂での山岳情報
雷鳥沢キャンプ場、テントは一張り
翌朝。劔沢警備派出所は開設していない。
剣山荘
雪渓を上がっていく
剣山荘への上のルートはまだまだ行けない
いつものルート
毎度つらい帰りの階段
山崎カール
みくりが池
幸せのひととき
日曜日なのに人はまばら