・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

安達太良山

2023/05/20(土)
報告者
加藤隆太郎
山域
安達太良山
ジャンル
ハイキング
天候
霧雨・曇り
行程
報告

23-0520安達太良山
今日は現地までが300㎞以上ある。なるべく早く出発したいと午前2:00に起床し、3:00車を移動して荷物を載せゆゆゆ車(天野さん)を待つ。3:00少しすぎにゆゆゆ車到着、私の車と入れ替え手際よく出発する。小雨が降っている。
 八王子市鹿島で中浜さんを拾いすぐ南大沢へ向かう。時間に無駄がない。ラインを入れて南大沢は予定より7分ほど早かった。4人乗り込み一路福島へ。
気分は盛り上がりたいのだが天候は相変わらず東北道に入っても雨が降ったりやんだりだ。
安達太良山は私にとり今年初めての百名山だ。昨年はゴールデンウイーク明けで5座の百名山を登っていた。1月の西吾妻山とゴールデンウイークの韓国、阿蘇、祖母、久住山だ。昨年は全部で何と20座も登ることができた。できすぎの感があった。さて、今年は何座登れるか。焦る気持ちは持ちたくないが、なるべく早めにと思う気持ちがあるのは事実だ。しかし焦ってよいことはあるまい。落ち着いていこう。
車中では暗い中ひとしきり前回の山行、知り合いの消息などの話で盛り上がる。
私の現在時点での計画が見えている百名山は、今日の安達太良山、荒島岳、皇海山、鳳凰三山、鷲羽・水晶・黒部五郎、朝日連峰などだが、10月一杯ぐらいまででいくついけるか楽しみでもある。また体力のいる高妻山、悪沢、赤石、聖もなるべく早めにいっておきたいなど、考え出すと気持ちが昂る。
往路は運転を加藤、中島、中浜で交代していく。今回は4人ともが運転手なので安心感がある。
出発を早めた甲斐あって8:00前には現地に到着した。7:46出発。1時間56分でくろがね小屋、ここまで登りらしい登りはなく平地を行くようであった。くろがね小屋は工事中で閉鎖、なかなか大きな小屋であった。ここからが少し登りになる。途中体感気温が上がった。薄日が差すからかと思ったが「地面が温かい。」と中島さん、触ってみるとほのかに暖かい。この熱で温かいのか。
ここでなぜ火山には硫黄が多いのか。「硫黄はマグマに含まれているものだが地表に上がるときにほかの成分より軽い揮発性の物質なので上に上がりやすく地表に出やすい。」ということだ。
1時間6分で安達太良山山頂、山頂で写真を撮ったりしていると、なんとガスが次第に晴れてきた。昼食をとりゆっくりあたりを見回しているとどんどん景色が広がっていく。
中島さんが「火口はどこだ?」向こうの方にほかの山肌と異なるいかにも火口らしきところがある。「行ってみよう。」ザックを背負って出発。約15分歩くと見事に視界が開けて火口原が見えた。沼の平というようだ。奥の方には堰き止め湖が見える。「安達太良山の満足度が上がった!」と中島さん、確かにこの景色は一見の価値がある。
ここから山頂方面に戻り山頂駅、薬師岳を目指していく。この道が歩きにくい。急であり作られている木材の階段が崩れている。乗り移る石を選びながら降りていく。山頂駅まで1時間6分、なぜゴンドラの山頂駅に来たかというと登山バッチを売っていないかということ、ゆゆゆさんと私はバッチが欲しい。行ってみると売店は閉まっておりゴンドラの乗降を手伝う人が一人いるだけだった。しかたない下のロープウェイ乗り場で探してみよう。
ここから5分ほど歩いて薬師岳の表示柱がある。しかしここは山頂ではない。本当の山頂へはさらにめったに人の通らない道を行かねばならない。ここで登ったことにしておく。
スキー場のわきの登山道を降りていく。ここから57分で下のあだたら山ロープウェイ乗り場着、手前の売店に登山バッチがあった。中浜さん、ゆゆさん、私がバッチをもとめた。
全6時間36分、休憩時間1時間26分、途中若い時にお気に入りだったアイドルやテレビ番組の話などしていたから遅くなった。中浜さんはゴールデンウイークに横浜のガンダムを見に行ったそうだ。また帰りの車の中で聞いた話だが、ゆゆゆさんは嵐のコンサートに札幌ドームまで娘さんといったそうだ。すごい。東京のコンサートチケットはなかなか当たらないという。それでも行く価値はあるということでその労力に見合って十分楽しかったそうだ。少し前のテレビガイドのグラビアは嵐ばっかりだった。人気のほどがうかがえる。スマップ、トキオ、V6、嵐・・・・・・スノーマンと続く。
スキー場を降り始める手前あたりに「ほんとうの空」(智恵子抄)の柱があった通り過ぎてしまったが写真を撮っておけばよかったと少し心残りだ。
復路ははじめ中島さんが東北道まで運転して途中交代、そのあとは全部の行程をゆゆゆさんが運転してくれた。助かりました。
復路は14:50ぐらいに駐車場を出て、こちらには20:00ぐらいについた。渋滞はほとんどなかったがやはりそれぐらいはかかる。ゆゆゆさん運転お疲れさまでした。
 皆さん楽しい山行をありがとうございました。