・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

奥多摩 馬頭刈山

2022/05/29(日)
報告者
加藤隆太郎
山域
奥多摩
ジャンル
ハイキング
天候
晴れ
行程
報告

22-0529 馬頭刈山

8:00奥多摩駅集合、天気はほぼ快晴と恵まれた。ただ暑そうだ。駅を出て橋を渡る。川原ではすでにたき火の煙が上がっている。キャンプも今日は楽しいだろう。
橋を渡り登りにかかるとすぐ階段になる。愛宕神社への参道である。何段有るのか分からないが急登でかなり登る。うつむいて階段を一段ずつ踏んでいく。山道より疲れてしまうように感じる。しかし下りよりはよほど良い。この急傾斜の階段を下るのはかなり気を遣う。やっと登り終えて汗をぬぐう。
駅を出て約1時間で、大天狗小天狗の石像の前に出る。大天狗にはひげがあり小天狗にはひげがない。愛宕山を過ぎ鋸山山頂につく。鋸山は展望がない。ここまでで約2時間、結構足にきているがまだ先は長い。
昼前の小休止でつぼさんはアルファ米にお湯を注ぐ。ご飯はおいしいがお湯を注いでから15分かかる。他のメンバーはおそらくカップ麺だから調理時間は3分、だからこの時間差を埋めておく訳だ。
分岐で昼食を摂ってからしばらく歩くと次々に富士山の展望が良い場所があらわれる。こっちで昼食を摂ればよかった。富士山がきれいだ。まだ雪を冠している。
つづら岩という大きな岩場がある。りかさんのご主人が今日ここで岩トレを行っているとのことだったが会えるかな。
近づいていくと白い大きな岩だ。数名のヘルメットを被った人達がロープを握って上を見ている。昇さん(りかさんのご主人)達のグループであった。挨拶を交わして進んでいく。    つづら岩は近いので岩トレに良いのではないかと考えたが駅からは1:40ぐらい歩くようだ。どうだろう。もう少し近いと良い練習場所だが。
鶴脚山を過ぎて馬頭刈山に到着、14:40ぐらいだった。さらにここから歩いてバス停到着は16:30ぐらい。
8:10から歩き出しているので休憩を除いても7時間と奥多摩ではロングコースとなった。
五日市行きのバスを待って乗り込んだが、小型バスの上にとても混んでおりさらに道は大渋滞。我々はあと1.8㎞を残してコンビニの前で下車、ビールを飲むことにした。
ひぐまさんはビールではなくコーラを飲んだ。「まだ2㌔近くあるのだから飲むとだるくなる」とのことであった。すこし意外だった。大嶌さんは500ミリリットルのビール、つぼさんは氷結を飲み五日市の駅に着いてからみなさんまたビールなどを購入して飲んだ。今日はかなり汗をかいたのでまだ飲める感じだったがこれぐらいにしておこう。余計なことだが大嶌さんは駅でも500ミリリットルのビールを飲みました。
天候に恵まれ今日も楽しく山行出来ました。皆様ありがとうございました。

大天狗小天狗