スッカン沢、桜沢
2021/11/03(水)
報告者
中島
山域
栃木県那須塩原
ジャンル
沢歩き
天候
晴れ
行程
9:10 山の駅たかはらー10:00 スッカン沢・桜沢出合ー11:15 雄飛の滝ー12:30 雄飛橋ー(歩道)-13:10 スッカン沢・桜沢出合ー14:00 登山道交点ー15:00 山の駅たかはら
報告
シルキーブルーの水が流れるスッカン沢と、超幅広ナメ床を有する桜沢。
隣を流れているのに、まったく個性の違う2つの美渓!
日帰りで2本行けて、帰りは遊歩道というお手軽沢。
とのうたい文句に乗せられて、那須塩原までやってきました。
スッカン沢は火山による鉱物・炭酸などの成分を多く含む水が流れ、光が当たると青白く輝きます。この色は「スッカンブルー」という名前で親しまれています。
この水は昔、酸っぱいことから「酢辛い沢」と呼ばれていました。
この呼び方がなまって、今の「スッカン沢」となったそうです。
驚いたのは、スッカン沢の観光客の多さ。
スッカン沢の終点である雄飛橋は車道が通っており、終点のほうから観光客が歩いてくる。
紅葉を楽しむ本格的なカメラを構えた方や、若い女性、おばあさん、おじいさん、お子さん。
そこに、ヘルメットをかぶって大きなザックをしょった、場違いで不審な四人組が現れたので、一斉に視線を浴びてしまいました。
私たちの写真を撮っていた人も。。。
珍しいのでしょう。。。
[ルート情報]
令和元年度台風第19号の被害により、雄飛の滝線歩道は薙刀岩から八方ヶ原線歩道分岐までは通行止めとなっています。
確かに、一般の方には道と認識できない状態でした。