・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア劔/源次郎尾根

2021/09/24(金)〜09/26(日)
報告者
はし
山域
立山連峰
ジャンル
バリエーション
天候
曇→晴→雨
行程

○9/24金:扇沢P:0730→室堂→立山三山(雄山、大汝山、富士ノ折立)→劔沢テント場:1530(テント泊)
○9/25土:劔沢テント場:0315→(源次郎尾根)→劔岳:1200→(別山ルート)→劔沢テント場:1600(テント泊)
○9/26日:劔沢テント場:0500→室堂:0845→扇沢P:1045→温泉・ごはん→帰京

報告

・天候に恵まれ、劔、雪渓、八ツ峰など、劔を代表するバリエリアを見ながらの山行が出来た。 一緒に行ってくれたHMBさんに感謝。 今回のお楽しみは、「源次郎尾根」から劔を見ること(前回はガスガスで何も見れず)、および、HMBシェフのごはんを頂くこと!

〇初日:「劔沢テント場」までの移動予定だったが、HMBさんの希望により、ぐるっと「立山三山」経由でテント場へ向かった。 そしてお楽しみのHMBシェフ特製味噌スープのお鍋! お肉や肉団子、野菜が入り、お腹いっぱい頂いた。 美味しく頂き、あっという間にZzz。

〇2日目:暗いうちに出発。 劔には既にヘッデンの灯あり。 こちらは劔沢を下降。 暗い中、取付き点はすぐに分かったが、最初の岩場に苦労、今回も荷物を背負ったままでは突破出来なかった(くやしい)。 稜線に出てからは、正面に劔、横を見れば八ツ峰、雪渓、少し始まった紅葉を見ながらの移動。 Ⅰ峰での贅沢なランチタイムが出来たことに満足。 その先もHMBさんトップで果敢に岩場に挑む。

〇3日目:夜中に雷雨。 真上を通り過ぎてったような雷鳴。HMBさんの「雨雲レーダー」確認により、雨が止む時間帯があることを発見。 それに合わせて撤収の準備を整える。 読み通りに雨が止み急いで撤収作業に入る。 次の雨雲が来るまでに4~5時間の読みだったが、雨雲は予想以上に早く、2時間ぐらいで降り出した。 山の天気の難しさを再認識。 その後、長野側に移動しても雨は止まず。 登山者ばかりの「薬師の湯」と、そこでごはんを頂き帰京した。

*劔通いはまだまだ続く、、、。

大汝山
はぁとぅ
定番!岩と雪の殿堂
うしろに別山
やっと劔が見えた
源次郎尾根
がんばる!
八ツ峰
回り込む
30m懸垂
着地まであと少し
頑張った
頂上から見た源次郎尾根
源次郎尾根
紅葉