・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

羽田から利尻島

2021/07/22(木)
報告者
加藤隆太郎
山域
北海道
ジャンル
夏山登山
天候
晴れ
行程
報告

20210722羽田から利尻島
 羽田エアドゥーのカウンター前に集合。飛行機の出発は8:15だが1時間前の7:00が集合時間だから、自分の場合は5:40のバスに乗ってきた。バスの場合道路状況が影響するから時間が気になる。今回は1時間で到着したので順調だった。
 地階のファミリーマートで朝食を購入して頂く。いつものようにサンドイッチとおにぎり一個、コーヒー。無事皆さんと合流。Sさん、Kさん、Fさん、Hさんは現地で合流、にわたし。飛行機を待つ間Sさんはスタバでコーヒーとハンバーガー、Kさんは持参の缶ビールを飲み始める。時間は朝7:30、Kさんはホントにビールが好きだ。飛行機で飛び立つまでにKさんはもう一缶ビールを飲んだ。Sさんも食後の一缶はビール、私は朝からはあまり飲まないがお二人はビールに対して取り組む姿勢が違う。
荷物の計量を済ませる。21㎏。私は山道具の他に6人用テントを持ってきているので重くなった。

9:45に新千歳空港に到着、気温22°曇り、ここから札幌に地下鉄でむかった。札幌からは4人なのでタクシーで丘珠空港へ向かう。途中運転手さんとの会話は「ウニ丼」の話、利尻、礼文ではバフンウニがおいしいらしい。島のウニは東京で食べるのと違ってミョウバンがかかっていないとのことである。何のためにミョウバンをかけるのか。調べようと思って忘れていた。
さらに運転手さんの話では丼の中身がほとんどウニばかりの3万円のウニ丼があるとか、ホントかな、都市伝説ではないのかな。そんなにウニばかり食べたら気持ち悪くなりそうだ。
丘珠空港に到着、ここから飛行機で利尻島へ飛ぶ。私はSさんにチケットをとってもらっており空港でチケットをもらった。Fさんは自分でチケットを取っている。例により荷物チェック、ここで今まで引っかかったことのない物が引っかかった。ガスコンロのバーナーだ。一同驚いた。荷物から出してコックをひねって臭いをかいでいた。コックをひねると一瞬、シュッと音がしたがこれがどうもいけないらしい。コックをひねったらザックに戻して良いとのことで、どういうことか良く分からない。
空港で今まで引っかかったもの、ガス缶、チャッカマン、ナイフ、スマホの充電器、前の3点は空港で捨ててきた。ここで新にバーバナーチェックが加わった。

ここで問題が発生した。Kさんの丘珠から利尻島へのチケットが取れていなかったのだ。
チケットをとって料金を振り込んでなかったようである。確かにありそうなことだ、が、困った。11:58である。14:00に丘珠から利尻へ飛行機は出発する。
 取れる手段は、
①48人乗り飛行機は満席である。とりあえずキャンセル待ちをしてみる。
②明日の飛行機も満席である。キャンセル待ちをしてもどうか。
③丘珠から札幌にもどりさらに稚内へ行き利尻行きフェリーにのる。
しかし、札幌から稚内は400㌔ある。稚内へ行き着くのは夜も大分遅くなるであろう。11:00ぐらいか。
当然本日のフェリーはもうない。翌日のフェリーで利尻島にくることになる。利尻山には登れるだろうが、私たちと合流して楽しむ時間が取れるのか。それこそビールをみんなとHさんも合流して一杯やる時間が。これは結構大切なことだ。
 結果としてKさんは、丘珠→札幌→(400㌔)稚内→一泊(フェリー乗り場近くで)→フェリー→利尻、という行程を行い、利尻に到着し私たちより大分遅れて登山を開始して、利尻山に登り終えたら私たちのテント場に合流するという形になった。お疲れ様でした。
 旅行にハプニングはつきものとはいうものの、この件は少し大きかった。
 方針が決まって昼食、ラーメンとカレーしかここの食堂にはない。ここでSさんはビールを2杯飲んでいる。Kさんはどうだったか、さすがにこの時は飲まなかったように記憶している。それはそうだ。これからのスペシャルな旅程を思えばビールをという気にはなれないと推察する。Kさんは「丘珠ラーメン」を食べて「これうまいよ」と言っていた。
丘珠ラーメンは海草か何かがたっぷりはいったラーメンだった。
 残念ながら予想はされたがキャンセルはなく、Kさんは稚内へ向かった。
SさんFさん私は快適なJAL2885便、SAAB340B- WT1号機この飛行機は今シーズンで退役するそうだ、48人乗り満席、高度4400㍍、時速460㎞で利尻島へ向かった。機内の窓からは島が全部利尻山に見える。約1時間で利尻島到着、空港では利尻山が眼前に全貌を見せてくれていた。風が強いが気分がとても良い。
空港を出てキャンプ地に向かおうとしたところバスがあまりない。かなり待たなければならない。歩くとすればかなりの距離、ザックと6人用テントはおもすぎる。ここでFさんが今出発しようとしているタクシーに声を掛けて、タクシーに戻ってきてくれるように話を付けてくれた。これは助かった。
戻ってきたタクシーで快適に野営場にむかう。途中で食材とガス缶を購入して、キャンプ場「ゆーに」に到着、ここからも利尻山がよく見える。テントの下は芝生でマットがいらないくらい。よく眠れそう。
テントを設営し夕食の準備、少し飲み始めたところにHさん到着、Hさんはツエルトを張って個室泊、6人用テントで3人は快適だった。ラインでKさんとやりとりしながら夜は更けていった。
明日は利尻山に登るぞ。