・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

棚山

2021/06/13(日)
報告者
中島
山域
甲府
ジャンル
ハイキング
天候
曇り一時雨
行程

7:30なめさわキャンプ場~8:00ほったらかし温泉~9:00分岐~9:50棚山10:20~11:45ほったらかし温泉

報告

前日は乾徳山に登ったので、せっかく甲府まで来たのだからと、近場のなめさわキャンプ場に泊まりました。
リーダーの交渉力で小屋を安く借りられることができ、ベランダで夜遅くまで飲みました。
翌日は、予定どおり、ほったらかし温泉に車を停めて、棚山に出発。
「棚山って何?」と、なめさわキャンプ場の管理人さんも知らない。
どうやら、ほったらかし温泉を含むフルーツ公園の一角として、地元の方が開発した山のようです。

なめさわキャンプ場は、名前の通り、滑沢に隣接した水の豊富なキャンプ場です。 外人さんを意識した英語の案内板や、木立の中に点在する施設のアレンジはちょっと粋でした。
二日酔いもなく元気に出発
まあ、酔い覚ましにちょうど良い朝の散歩かと思っていたら間違いでした。 「山の神コース」は、あまり登る人が少ないらしく、急登で踏み跡が薄い。 途中で休憩をとりながら山頂へ。
山頂は、晴れたら甲府盆地を見渡せる場所とのことでしたが、ガスが出ていて眺望ゼロでした。
元気いっぱい
帰りは「重ね石コース」を下ってきました。 写真は名前の由来となった重ね石です。 このコースは山の神コースよりも緩やかで、整備されていて下りやすい。 多分、こちらの道のほうがよく使われているのでしょう。
降りてきて、振り返った棚山 ガスってますね。
さて、午前様で温泉に入ります。 ほったらかし温泉は、開放感は満点ですが、富士山が目の前に見えないと価値が半減します。 この日は眺望がなく、入浴料に見合わなかったように感じました。
駐車場の車も現地の番号は見当たらず、東京近辺ばかり。 コロナ禍から少しでも離れたい心境なのでしょう。