小楢山
稲城IC5:30~勝沼IC6:30~焼山峠7:00/7:10~的石7:55~一杯水
8:05~小楢山8:15/8:35~小楢峠8:40~一杯水8:50~的石9:00~(山菜採り)~焼石峠
昨年11月上旬、膝を痛めしばらく療養していた。
痛みもなくなり、リハビリを兼ねて7ケ月振りの山行である。
焼山峠の駐車場は、既に標高が1526mと程々高い。
頂上までの高低差は200m弱、行程時間は3時間ほど。リハビリにはちょうど良い。
駐車場には既に6台ほどの車が停まっていた。
登山口から直ぐにお地蔵さまがたくさん祀られていた。(このお地蔵様は「子授け地蔵」といい子が授からない君が誰にも見られないように一体持ち帰り、子が授かるようにお祈りし授かったら2体にして返し祀っておくのだそう。今でもお地蔵様は増えている。)との事。単純に一体作るのにどのくらいの費用が掛かるのだろう?など余計なことを考えながら先に進む。
焼山峠から緩やかなアップダウンをいくつか越え、新緑の中気持ちよく歩き、ヒンヤリした空気に癒された。途中、"ゼンマイ”がたくさん生えている場所が所々あった。
45分程で的石を過ぎ、一杯水から頂上まで約10分。急登が続く。
頂上は広く目の前には富士山が雲の間から顔を覗かせていた。
しばらく休憩を取り下山。帰りは迂回ルートを廻り下山する。
下山は、山菜採りを夢中で楽しんだ。A氏曰く「こんなに生えている所は珍しい…。」だそう。
焼山峠に着くと、15台のスペースのある駐車場が既にいっぱい。台数を数えてみると20台程の車。これから登山をする人達で賑わっていた。
帰宅後、早速採ってきた”ゼンマイ"の下ごしらえ。A氏も手伝ってくれた。2人で何と2時間近くかかった。(山菜は、採ってきてからの後処理が大変である。)
本数を数えてみると、なな…なんと506本もあった!これは時間が掛かるわけだ。
大地の恵みを残さずいろいろアレンジして、有難く頂きたいと思います。