葛葉川本谷
2021/04/25(日)
報告者
中島
山域
丹沢
ジャンル
沢登り
天候
晴れ→曇り
行程
8:10葛葉の泉-9:45表丹沢林道-10:30三俣-11:30三ノ塔尾根(昼食)12:30-13:30葛葉の泉
報告
葛葉川本谷は、葛葉の泉から丹沢三ノ塔に詰め上がる沢の入門コースです。
リーダと私は今シーズン初めての沢登り。
濱さんと橋さんは、先々週の西沢に次ぐ2回目の沢登りです。
葛葉川本谷は、リーダ曰く欲しい所にホールドがある、気持ち良く登れる沢です。
私たちの他に、沢登り途中で2グループに会いました。
人気のある沢です。
今年は暖かかったので、ヒルが出るのが早い。
濱さんがヒルの餌食になってしまいました。
皆さんも、丹沢では登山道脇の草むらに座らないようにしましょう。
楽しい!
三俣から詰めに入る地点は昨年と同じ青テープが巻かれた地点。
相も変わらず、もろく崩れる土砂の急斜面を這い上がっていく。
橋さんは新品の軽量バールを披露して、斜面に突き刺して登っていきます。
何も持たない私どもは、なるべく崩れそうもない足場を探して、4つ足で登っていく。
三ノ塔に着いて衣服を着替えていると、
濱さん、ヒルに取りつかれてしまったようです。
一匹、二匹、三匹、、なんと五匹の餌食に。
ほか三人は全く被害なし。
詰め上がって登山道に出たときに、登山道脇の草むらに座ったことが敗因とのこと。そこで取りつかれたようです。
足から鮮血がしたたり落ちます。
三ノ塔で休んでいた親子連れの方からテープ絆創膏をもらって張りました。
けれども、血は止まらない。
足にヒルジン(ヒルの体液)が注入されて凝血できなくなった。