蓼科山
2020/12/29(火)
報告者
甲田
山域
八ヶ岳
ジャンル
雪山ハイキング
天候
晴れ
行程
調布5:30→女乃神茶屋登山口8:05→標高2110m標識9:05→幸徳平9:20→蓼科山10:35→幸徳平11:35→登山口12:25
報告
年末天気の良い日を選んで29日出発 事前では前日雪予報だったが、現地に近づくにつれて 雪はあまり降っていないように見受けられた。風は10mと強い予報
8時前に駐車場到着 平日で空いていると予想していたが、ほぼ一杯。ただ もうひとつの場所は空きあり。バイオトイレがあり、安心してスタートできる。
歩き始めは 快晴無風 踏みしめられた緩やかな雪道。
途中 ゴツゴツ岩には雪はついていない。小ピークを越え平坦路の後 急斜面が出てきたので チェーンアイゼンやチェーンを付けた。
縞枯れ現象の立ち枯れた針葉樹林の急登になると 風の音が気になりだす。
青空が近くなり 森林限界に出る前に12本アイゼンをつけ防風防寒対策をした。
幸徳平を過ぎるとかなりの強風とゴロゴロ岩の上でアイゼンは歩き辛い。
ただ、太陽のおかげで風が弱まった時は寒さはそれほど感じない。
蓼科山山頂 神社奥宮 展望盤まで岩の上を慎重に移動した。
しっかりと雪がついていたなら アイゼン歩きが楽な山頂ですが、これからの積雪を期待したい広々した山頂です。
展望は360度全く雲も無く 最高の眺めを堪能でき 大満足。
強風の為 すぐに下山開始。早昼は幸徳平を過ぎ 南八ヶ岳展望の良い場所で取った。
下りは 岩にアイゼンをひっかけて躓いたりしながら 今季初アイゼン歩きの練習になった山行でした。