北ア槍方面/右俣歩き
2021/01/02(土)
報告者
はし
山域
穂高連峰
ジャンル
厳冬期雪山
天候
小雪
行程
・1/2(土):(圏央道)→(中央道)→(長野道)松本IC→新穂高P:0530→(右俣林道)→穂高平小屋:0840→白出沢:1215→滝谷避難小屋手前で折り返し:1515→白出沢:1715→(右俣林道)→穂高平小屋:1845→新穂高P:2100→松本IC→帰京
報告
・4年振りにトライ(計画は、大喰岳西尾根→槍ヶ岳、だった)。 前回は残雪期だったので、厳冬期に来てみたかった。 しかし、深雪に阻まれあえなく敗退。 滝谷避難小屋手前で折り返した。
お天気ニュースでは、最強の寒波と伝えられていたが、山の天気予報、高層天気図を見る限り悪くは無かったのでトライすることとした。 現地は荒れ模様、大雪とかではなく、小雪状態だった。 しかし、この小雪がくせもので、とにかく絶え間なく降っているので、行きに通った道が帰りにはもう埋っている状態、および、フカフカ故、ちょっとの段差でも足場が埋もれて前に進めないのである(ワカンを付けてても)。
山スキーの1P含めて、4パーティーとすれ違ったのだが、皆さん、この深雪で断念したようだった。 山スキーPでさえ、槍平までは行ったものの、時間切れで断念して戻って来た。
*厳冬期の北アにトライすることがどういうことなのか分かった気がする(西穂の通常ルートとは別次元)。 技術、体力を上げて再トライしたい。