西上州/表妙義
日の出IC:0500→(上信越道)→松井田妙義IC:0600→道の駅みょうぎP:0650→奥の院:0820→相馬岳:1100→(鷹戻し)→金洞山:1500→中ノ岳神社P:1620→(タクシー)→道の駅P:1700→(温泉、ごはん)→帰京
日本三大奇景に数えられる表妙義--この異形の山を縦走して満足感でいっぱいです。
・9時間半の縦走を支える体力と筋力
・岩場を登る技能
・断崖から見下ろす絶景の風景。
天気は快晴無風状態、朝は寒かったけれどもすぐにポカポカ陽気になってTシャツ一枚になりました。
とても12月とは思えない陽気。
最初に登った昨年は、とにかく落ちないように足元、手元に神経を集中させて登っていました。
2回目となる今回は少し余裕ができて、断崖を登る途中で周囲の風景を楽しむことができました。
登りの鎖から下りの鎖へとアップダウンを繰り返し、足がつりそうになりながら稜線をたどっていきます。
気を張り詰めて、まるで修行。
中ノ岳神社に降りてきたときには、ほっとしました。
今年も安全な表妙義山行を企画していただいて、ありがとうございました。
昨年の山行記録には、次に登る方のために服装/手袋の注意点を記しました。
加えて、下記3点加えさせていただきます。
1.鎖に掛けるカラビナとシュリンゲは、2セット用意してハーネスに装着しておくこと。
支点でのビレイの架け替えの際には、支点の先の鎖にカラビナをかけてから、手前の鎖のカラビナを外すこと。
手前側のカラビナを先に外してしまうと、足を滑らしたときフリー状態で落下してします。
2.シュリンゲはカラビナにきちんと結んで、カラビナの中で遊びがないようにしておくこと。
カラビナに引掛けてあるだけだと、支点での付け替えの際に、シュリンゲがカラビナから外れることがあります。
外れると崖の途中で焦ります。
3.中ノ岳神社から妙義神社に戻ってくるタクシーは、上信ハイヤーか構内タクシーが良いようです。
上信ハイヤー:0274-82-2429
構内タクシー:0273 85 6850(3年前の電話番号)