・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

奥多摩/海沢上部

2020/09/06(日)
報告者
はし
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
大雨(+濁流)
行程

〇9/6 (日):青梅駅:0600→海沢園地P:0630→(大雨のため一旦青梅市内に戻る)→再度海沢園地P:0900→入渓:0930→三ツ釜の滝→ネジレの滝→大滝:1015→不動滝:1030→(2:3)→枠木大滝:1300→山葵田:1430→(軌道に沿って尾根超え)1530→海沢探勝路:1550→(ハーケン練習)→海沢園地P:1730→帰路

報告

・台風10号の影響による大雨、そして支流でも濁流状態。 そんな中でも、KBリーダーがトップで果敢に頑張ってくれ、前回見れなかった滝を見ることが出来た。 リードお疲れ様でした。

先週の沢登りでは、穏やかな沢の中、快適に溯上出来た。 しかし、今週は一変。本流はもとより、支流さえも濁流状態になっていた。 それでも、滝だけでも見に行こう!と決行。

Pから直ぐに対岸へ渡るのだが、いつもなら石の上をちょんちょんと進めば簡単に渡れるところが、今日はどこを渡渉すれば安全か、と考えるぐらいリスクの高い渡渉となった。 濁流に流されないよう耐えながら沢の底が見えないところに一歩を踏み出すのは勇気がいる。 結局、この状況は最後まで続いた。
三ツ釜の滝、ネジレの滝、大滝と進むが、落ちる水の勢いは半端無く、滝つぼに近づくことさえ厳しい状況だった。
大滝から先は足を踏み入れたことが無いルート。 直登が出来ないので高巻く。 しかし、たくさんの雨を含んだ斜面は非常に危うい足場だった。 いつもなら沢に落ちるぐらいならいいや、と言う勢いで進めるが、今回はそれは許されない。 落ちたら濁流に呑まれ、どこまで流されるか分からない。
2つの滝が織りなす圧巻の不動滝を超え、そして今回の核心部の枠木大滝の巻き。 リーダーが中間支点を取りながら慎重に進んで行く。 途中のテラスまで突破し私も続く。 残りの半分をどう進もうか、と周囲を見渡す。 ガイドブックルートだと、ここから滝つぼに懸垂で降りて進むらしいが、今回は水量が多くとても滝つぼに下りることが出来ない。 いろいろ探したあげく、このまま横に進んで岩を回り込めば足場があることを発見。 ロープ確保だけだと万一振られた時に危ぶないので、シュリンゲを併用し、クライムダウンすることとした。
こんなことをやっていたら、14:00を過ぎてしまったため、奥ノ大滝は次のお楽しみに。 探勝路に出て戻ることとした。 (朝、市内に戻って、まったりモーニングをしてた時間がロスとなった)
Pに戻ってくると、横を流れる沢は、早朝のような濁流は少しだけおさまり、濁りも薄くなっていた。

*今回厳しい中、トライしたのだが、雪山の天候、雪質と同じく、水量でグレードが1も2も上がることが分かった。 奥ノ大滝、必ず行きたいと思う。

雨の中、入渓
ネジレの滝
ロープで確保して渡渉
大滝。直登出来ない。
岩茸石沢からの滝
不動滝
落ち口まで進み、ルートを探る
不動滝上部
へつりを頑張るが、、、
水流に負けず進む
枠木大滝
この巻きルートが今回の核心部
水量が多いのでルート変更
回り込みクライムダウン
突破したルート。枠木大滝上部右岸。
山葵田の軌道が見えた