美ヶ原
2020/08/10(月)
報告者
加藤隆太郎
山域
美ヶ原
ジャンル
ハイキング
天候
晴
行程
美ヶ原美術館-牛伏し山-美しの塔-塩くれ場-王が頭-塩くれ場-美しの塔-牛伏し山-美ヶ原美術館
報告
20200810美ヶ原
本日ははじめ乗鞍岳を目指す予定であった。快調に車を飛ばしシャトルバスの発着場朴の木平に到着。Sさん曰く「何だか車が少ないのが気になりますね。」
車を降りると「バスはないよ。」の声、「岐阜県側からのバスは道がだめで出ない。登りかければ戻ってもう一つの登山口からになるね。」との話。
しかし、Sさんが百名山の乗鞍岳のページを調べるとそちらの登山口からだと登りに5時間半かかる。下りに4時間としても9時間半、今からではむつかしい。こうなればSさんの家の近くの「美ヶ原にしましょう。」とのSさんの声で松本へ戻る。
美ヶ原高原へは三十数年前に来たきりだが鐘つき塔ぐらいしか覚えていない。
美ヶ原美術館の駐車場に来てみると本日の好天の下、多くの車が来ている。眺めてみると東京からの車は見当たらない。この後も多くの車を見るが私は多摩ナンバーを一台見たきりだった。今東京ナンバーはコロナ汚染地区からの疫病神に見えるのではないかと被害妄想にもかられる。正直いって、こちらの人は嫌でしょうね。
しかし、本日は天気は最高、Sさんは日焼け止めをたっぷりと塗り出発。
鐘の塔もアンテナがシンデレラ城のように林立している王の頭も一望できる。どこまでも続く草原をさわやかに吹き通っていく風、草原を飾る様々な花、牛やポニー、鐘の塔、ソフトクリーム、シンデレラ城みたいなアンテナとアトラクションも豊富だ。
片道70分の道をゆっくりと往復して実に楽しい時間を過ごした。