滝子山
笹子駅07:40-07:56笹一酒造07:57-08:07吉久保入口バス停08:11-稲村神社08:20-桜森林公園08:21-08:26寂悄荘入口分岐08:27-08:45高圧線鉄塔No83-笛駒線08:50-08:56大鹿林道横断点(南稜)08:57-09:37滝子山南稜10:46-滝子山12:06-12:09鎮西ヶ池-13:04モチガ滝13:1-13:48浜立山分岐-13:55道証地蔵-13:56-14:16寂悄荘入口分岐-14:19桜森林公園-14:2-014:27稲村神社14:28-14:32吉久保入口バス停14:33-14:44笹一酒造(反省会)
7月26日に計画していたが、雨天の予報により残念ながら中止。そのリベンジ山行で計画した。
当日は晴れの天気予想で、自宅を出た頃は晴れ間もあり、気持ちの良い山行を期待しながら笹子駅に到着。しかし予報とは違い現地は曇天でしかも山はガスっていた。
さて、笹子駅7時40分に参加者がそろい早速、滝子山へ向かう。20号線を東方面に向かい笹一酒造を横目に、「下山したら酒盛りだ」と帰りの事を考えつつ歩く。今回のルートは破線の寂悄尾根。これが急登で岩稜帯登山訓練にはうってつけのコースで、手足を使いよじ登る個所も多々あり、やっとの思いで山頂に到着。天候はあいにくの曇天の為、山頂からの眺望が望めず富士山の絶景はお預け。早速記念撮影を済ませランチタイムに入ったが誰に相談した分けではないが全員カップ麺にテルモスからのお湯を注いでいる光景を目にして、なんとも気の合うメンバーではないかと思わず微笑む次第。
ランチを済ませ帰路は三丈の滝へ戻るコースを取り下山するが登山道が崩落する場面が数か所あり、気持ちヒヤヒヤで有ったが無事全員下山できた。
冒頭に書いたが、笹一で酒盛りだと意気揚々と歩き店に到着するも様子が可笑しい。作り酒屋によくある試飲コーナーが無いのである。ここにもコロナ禍の影響が有るのかと思いつつ、日本酒の前に先ずはビールで喉を潤そうと店員に確認するが置いていないとのこと。確かに造り酒屋で有れば有るはずがない。近くに酒屋はないかとググるが、片道4.4kmで諦める。折角だから山廃仕込みの冷酒を1本購入し分け合う。なかなかの美味であるが渇いた喉にはちときつい。しかししばらくすると喉も慣れドンドン呑んだのであっけなく空に。のみ足らないので、高尾駅で下車し、居酒屋へ直行。
前回、樅ノ木沢では熱中症にやられ敢え無く途中下山したが、今回は好調で皆さんに迷惑を掛けずに山行が出来たことが嬉しい。また一緒したいメンバーである。