・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

黒川鶏冠山

2019/11/30(土)
報告者
三浦
山域
大菩薩
ジャンル
ハイキング
天候
晴れ
行程

三条新橋8:20~黒川金山跡10:05~寺屋敷尾根分岐10:40~立岩沢10:50~黒川山見晴台11:30/11:50~鶏冠山12:05/12:10~立岩沢12:40~寺屋敷尾根分岐12:45~黒川金山跡13:10/13:15~三条新橋14:35

報告

30日(土):今回、寺屋敷尾根を経由して山頂まで目指す。
昭文社の「山と高原地図」は、黒川金山跡まで破線ルート道標は殆どない。
リーダーを任されたA氏は、事前に地理院地図を拡大し、以前地図読み山行で学んだ沢を青線、尾根を赤線と色分けしたコピーを皆に配り、これを元に出発となる。
8:20出発。
全体的にはトラバース道、登山道は崩壊している箇所や橋、九十九折りの急登等あるが、穏やかに標高をあげていく。(標高差約1,000㍍)。
黒川金山跡を過ぎると再び急登。立岩沢まで大きく左にトラバース道を経て黒川山~見晴台へ到着。ここは360°見渡せる絶景ポイント。絶景を見ながら昼食を頂く。
そこから、25分で黒川鶏冠山山頂に着く。山頂直下は岩場が多く足元注意。
山頂の右手の高みに鶏冠神社の祠が設置されている。南側には大菩薩が大きく見えここも展望は最高。集合写真を撮ってもらい足早に下山する。

今回の山行は、途中まで破線ルートと言う事もあり、A氏の地図を頼りに地図読み山行で学んだ事を復習しながら地形や方角を照らし合わせて山頂を目指す事が出来てとても面白かった。ただ標識やGPS頼りに登るだけでなく、ここから先はきっとこんな感じなのかな?など想像しながら登るワクワク感を味わう事が出来た。
ここを計画してくれたY氏、H氏。そして今回リーダーしていだいたA氏に感謝です。
ありがとうございました。
下山後は、三条新橋付近で沢納め班と合流し、皆で焚き火を囲みバーベキューをしました。(足早に下山したのもこの為…。)
沢納め班とのバーベキューは夜遅くまで続きました。
料理もとても美味しかったです。
料理を担当していだいた方々、又、テント場を確保していだいた方々、本当にありがとうございました。

崩落した橋
倒木帯
トラバース道
沢を横断
地図で現地を確認
黒川金山跡
寺屋敷尾根を確認
黒川山直下
見晴台から富士山
南アルプス
黒川鶏冠山山頂
山頂を振り返る
橋が崩落した箇所
沢納め班と合流