・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北八ヶ岳 双子池~北横岳

2019/08/17(土)〜08/18(日)
報告者
三浦
山域
北八ヶ岳
ジャンル
テント泊縦走
天候
17日、18日:晴
行程

17日:立川5:22/5:37~高尾5:59/6:14~茅野8:48/9:20(バス)~新湯入口9:54~ホテル新湯10:10~竜源橋11:15/11:20~天祥寺原13:00~大河原峠13:40/13:45~双子山~双子池14:40
18日:双子池ヒュッテ4:20~天狗の露地~大岳6:05~北横岳7:20~南峰7:23~北横岳ヒュッテ7:30/7:35~ロープウェイ山頂駅8:15~山麓駅8:25

報告

今回、テント泊装備での山行がなかなか出来なかったので、“立山~剣岳テント泊縦走”の準備を兼ねての山行計画をたてる。

本来ならば、竜源橋から双子池or大河原峠から双子池等々色々なコースがあるが、あえて親湯入口から一泊目の双子池までのロングコースを設定する。
親湯入口から竜源橋までの高低差は約400㍍。山道は広く緩やか。1時間かけてたんたんと登っていく。
竜源橋に着くと、初めは急坂だが苔や笹原を気持ち良く通り抜けていく。(2週間前も来たばかり)気温も20℃。
天祥寺原に着くと、何故か10人程の人が休憩をとっていた。多分、蓼科山から大河原峠へ下山する人達であろう。
大河原峠では、やはりバイクや車で来る人達が大勢のいた。
しばし休憩をとり、双子山へ向かう。
初め少し急坂を登ると、広々とした平坦な山道が開ける。双子山の頂上はとてもインパクト大!平な草原(ホーロク平)を抜けると双子池に出る。
双子池ヒュッテは大河原峠から来ると1時間弱で来れる場所の為、すでに人で賑わっていた。受付を済ませ、ビール&酎ハイを買い込み水を汲む。
雌池の畔のテント場も既に満員。平で2~3人用のテントが何とか張れる場所を確保する。(その場所は、既に1人用のテントが2張、2~3人用のテントが1張張ってあった場所)
その後湖畔で宴会が始まる。
宴会が終わり、テント場へ戻り寝る準備をしていると、案の定、そのテント場の一角は皆グループで来ていたらしく、何処からか戻って来て、そこら外で宴会が始まった。
彼らは、テンションMAX!!その気持ちも分からなくはないので…。21時。やっと彼等も就寝。
うるさかったなぁ…。

茅野駅で、バスを待つ人の行列です。 暑い日は北八ヶ岳が人気の様です。
ホテル新湯からの登山口。橋を渡ります。
天祥寺原から見た左:双子山~大岳を望む。
大河原峠
双子山頂上。
山頂から、明日目指す左:大岳~北横岳
蓼科山が顔を覗かせています。
双子池(雄池)水が汲めます。
双子池(雌池)