爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

8/9新宿発の夜行バス
8/9扇沢の柏原新道登山口→種池山荘→爺ヶ岳→冷池山荘
8/10冷池山荘→鹿島槍ヶ岳→冷池山荘→種池山荘→柏原新道で扇沢

台風が迫る予報だが速度が遅く日程中は持つ判断で決行
8/9新宿23時発の夜行バスは都庁下から出発
8/10朝4時30に登山口で降りる、川向うの駐車場はほぼ満車。
まだ暗いがヘッデン点けて歩きだす人が多い。
取りつきは急だが明るくなる頃にはだんだん慣れてくる。
これまで全てGWだったので種池小屋に向かうのは初めて、
稜線の小屋が見えてくると先は短い。
小屋では期限切れコーラ200円がうれしい、
ピザ始めましたと言うことで本当のピザハットになっている。
小屋脇にある小さな池が種池だそうです。
ドロンとした透明な何かが浮いてましたカエルかイモリの卵？
爺ヶ岳までは200ｍほどの登りで30分ほど、
稜線の風が心地いいが太陽が暑い。
冷池小屋まで下るのがもったいないがしょうがない。
小屋は予約150名で本日満員予定、敷布団２枚に３人は普通。
明日は予約だけで200名だそうです。
テント場は60張り、それ以上は厳しいそうです。
小屋主の柏原さんは息子さんに代わって、
赤岩尾根にベンガラ撒いてルート作ってたお母さんは引退したそうです。
小屋ご飯はワンプレートで普通、
魚、揚げ物、煮豆、ロールキャベツ、小蕎麦。
8/11朝4時30にヘッデンで出発、置き荷物は乾燥室に置けます。
すぐに朝焼けが始まってきて5：00頃に日の出、
剱岳が朝日に染まります。
布引山まで登ると残りは少し、快晴の鹿島槍に到着。
北峰まで往復して1時間、ボチボチ下りて10時に冷池小屋に戻る。
朝からなかなか歩いたのでコーラとカレー飯を補給。
爺ヶ岳までの登りがつらいがトボトボと登る、
長野側から雲が湧いてきて曇っているのがラッキー。
種池小屋でまたコーラを補給してラスト3時間の下り。
登山口から扇沢駅まで15分登りを歩くのがしんどいです、
扇沢からタクシー呼べればいいんですが。

最終日、種池山荘で装備点検中に、
靴底のカカト部分に隙間ができてました。
そのまま壊れず東京まで持ちましたが危なかったです。
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