・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

瑞牆山、金峰山

2019/07/29(月)〜07/30(火)
報告者
林 博
山域
奥秩父
ジャンル
ハイキング
天候
7/29:曇~雨、7/30:晴
行程

7/29(月)みずがき山荘バス停10:18~富士見平11:03~瑞牆山頂12:55/13:15~富士見平15:00
7/30(火)富士見平6:05~大日小屋7:00~砂払ノ頭8:32~金峰山頂9:28/10:05~砂払ノ頭10:50~富士見平12:55~みずがき山荘バス停13:48

報告

 台風が過ぎて天候が良くなるであろうとの予想の下に、初めて瑞牆山と金峰山に登ってみた。
 7/29は予定通りみずがき山荘前バス停に到着し、速やかに登り始めた。迷うような道もなく、登山道に岩が多く少し大変であったが予定通り頂上に到達。隣の金峰山にガスがかかりはじめていたので山頂にいたのは20分程で下山開始。途中で雨が降り始め、雷の音も聞こえたのでとにかく急いで下山した。15時に宿泊予定の富士見平小屋に到着したところ、小屋には鍵がかかっており中にはいれなかった。近くにいたキャンパーの女性二人に聞いたところ小屋はここ2日間閉鎖されており今日も人を見かけていないよとのこと。携帯も通じず少々焦ったが、親切な二人が電波の通じる携帯をかけてくれて小屋の人が来る途中であることが判明しほっとした。親切な二人にひたすら感謝。なお、小屋の宿泊者は一人で貸し切り状態であった。
 7/30は、快晴、ひたすら金峰山頂上を目指して登った。砂払の頭までは樹林帯であったが、それ以降は岩場とやせ尾根が続き、視界が開けたため楽しい登りとなった。千代ノ吹上、五丈石を過ぎ、頂上に到達。360度の展望が得られ、ゆっくりと頂上を満喫した。下りは特にトラブルもなく、予定通り、バス停に到着。
 帰りがもう少し余裕があれば、途中の温泉に入浴できたと反省。
 初めてであったが、2つの山を十分に楽しんだ2日間であった。