編笠山~西岳(裏銀座トレーニング山行)
2019/07/27(土)
報告者
中島
山域
八ヶ岳
ジャンル
ハイキング
天候
雨
行程
富士見高原(07:35)→盃流し(08:10)→石小屋(08:40)→シャクナゲ公園(10:22)→編笠山(10:50)→青年小屋(11:50/12:40)→靴間違いロスタイム30分(13:35)→西岳(13:50)→林道編笠線→富士見高原(15:30)
報告
梅雨が明けると予想して計画した裏銀座トレーニング。
思わぬ場所で発生した台風のためにテント泊をやめて、日帰り山行に短縮しました。
日帰り山行に変えても、天気の悪いことに変わりはないのですが、3泊4日の縦走では雨に降られることもあるだろう。
そのための、雨の日トレーニングというリーダーの前向きの考えで決行しました。
調布ICから小淵沢ICへ向かって走っていると、天候がめまぐるしく変わる。
そのたびに一喜一憂して向かう。
<その後の報告は写真で>
台風の接近に伴って、風も強くなって煽られます。
岩から滑らないように注意して登っていきましたが、サブリーダのKさんはスイスイと先頭で登っていきます。直後をもう1人のKさんもぴったりと付きます。
山頂はすでにガスって、めがねが曇って良く見えません。
写真だけ撮って、風の弱い場所に即待避。
編笠山から青年小屋に駆け下ります。
荒れた天気の日には、特に小屋はありがたい!
薪ストーブにあたりながら、昼食を食べて休憩。
50分ほど休んで、再び雨と風の中を西岳に出発。
青年小屋から2キロ半ほど歩いたところで、後ろから女性の呼ぶ声が聞こえました。
?????
追ってきたのは青年小屋のアルバイトの娘さん。
どなたか、他人の靴を間違えて履いたのでは?とのこと。
なんと、靴を間違えたのはリーダーでした。
正しい靴を取りにダッシュで戻る娘さんを追いかける形で再び青年小屋に向かい、途中で自分の靴を受け取り履き替えて戻ってきました。
タイムロス30分。
苦笑いしながら、自分の靴を指し示しています。