丹沢 世附川沖ビリ沢歩き→本間の沢 沢登り
2019/07/21(日)
報告者
中島
山域
東丹沢
ジャンル
沢登り
天候
曇り
行程
8:10 山伏峠トンネル着→(沢ルート変更)→10:30 本間の沢入渓→16:00 本間の頭→17:30 本間橋(駐車場)
報告
本日は研修部による沢初級者のための沢歩き入門---のはずだったのですが。
参加したメンバーは沢経験が十分ある方々でした。
それでも、初心を貫徹して沖ビリ沢へ向かう。
今日は濡れずに、楽なナメ沢歩き。
ところが、今日は自転車ロードレースが催されるとのことで、道志道は午後閉鎖されてしまう。
更に、駐車する予定の山伏トンネル駐車場もロープが張ってあり、すでに駐車禁止の標識が貼ってある。
「道志道から外れた沢に変更しよう!」と、全員一致。決断が早い。
ところが、2台に分かれていたのが災いした。
かとさん車は本間の沢へ行くつもりでルート変更連絡を会に提出。
一方、ハッシー車は矢駄沢へ行くつもりで走っていく。
最初についたのは矢駄沢。しかし、会には本間の沢と連絡済。
修正しようとしても、電波が届かない山奥。
連絡もせずに沢登りして事故があったら大変なことになる。
連絡したとおりに、本間の沢に行こうと再度走り出す。
向かう途中で、本間の沢の下山道には蛭がうようよいることを思い出してコンビニで塩を購入。
今は蛭の活動が最盛期のはず。
靴下に刷り込んで帰ってくれば、蛭に取り付かれる確率は下がる。
本間の沢に着いたのが10:00で、入渓には若干遅い時間にはなっていた。
しかし、メンバーのうち3人は本間の沢を登った経験があり、明るいうちに下山できると予測してスタート。
長引く梅雨のために水量が多くなっているが、透明度が高く沢が美しい。
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