丹沢 大室山
ルート日程
3月10日(日)6:00Nさん宅-6:30南大沢駅-7:00橋本駅
9:00 道志の湯登山口
11:10 加入道山
12:40 大室山山頂 (昼食30分)
15:00 加入道山
16:40 道志の湯登山口
「富士隠し」の異名を持つ大室山、頂上が尾根で長い。雄大な山容をどっしりと構えている。
今回は前回いけなかった山行の再挑戦、コースもそのまま。考えていたよりあるきでがあった。
メンバーは直前でかぜのため不参加となったNさんをのぞいてK、Yさん、ゲストの3人である。
道志の湯をすぎて室久保川ぞいに進む。車を駐車場にとめて登山道に入る。以前大理石の切り出しが行われていたと聞くが足下には確かに様々な色の代理石があり、踏みながら歩く。
あずま屋の裏から登っていくがしばらく登ると通行止めがあり登山道が新しくつけられている。この道が急でまたすべる。木の根に掴まりながら登る。どうやら昨年の台風で道が崩れたようだ。
少し息を切らせながら登り、加入道山山頂。すぐ傍らには立て直された避難小屋がある。トイレはないがきれいだ。
登ってくるとき鹿柵を二つ越えたが、たしかに一面の笹の葉がみごとに食べられておりのこっていない。
大室山に近づくと次第に残雪が多くなる。頂上は一面の雪。途中また頂上からも相模湾、富士山が見事に雄大な姿を見せてくれている。ゆくっりと昼食をとりコーヒーをいただく。ぜいたくな時間だ。
今朝は道もすいていてはやくついたが、Yさんは橋本で拾うとYさんも楽で道志、裏丹沢にくるにはこうつごうである。橋本南口は車も止められるしトイレもある。
下山だが、分岐を見逃して15分ほど先へ行ってしまった。もどり分岐にきてみると通行止めのポスターと虎ロープ。朝はきたのにおかしいなあと道をよく見ると、踏まれている。行ってみようかと歩き出す。たしかに道が崩れて危険なトラバースが2回ほどあった。
このメンバーでなかったら引き返したな。
この道を通ったおかげで今朝の新しい道は下らずにすんだ。
予定よりだいぶ早く下山し道志の道の駅でお土産を求め帰路についた。思ったより歩きでのある山であった。Kの膝もどうにかもち
来週の両神山にもいけそうで何よりである。