・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

2月会山行(天狗岳)

2019/02/23(土)〜02/24(日)
報告者
吉村
山域
北八ヶ岳
ジャンル
雪山ハイキング
天候
晴れ
行程

渋の湯温泉 → 黒百合H(泊り) →天狗アタック →黒百合H →渋の湯温泉

報告

23日((土) 先発隊 渋の湯 8:00 → 黒百合H10:45着
後発隊 〃 9:30 → 〃 12:15着

黒百合H12:45 → 東天狗岳 13:45 → 菱天狗 14:10→
黒百合H15:50 (小屋班とテント班各四人)
24日(日) 5;00起床 黒百合H7:35 → (目の前の)天狗の庭手前まで麻のお散歩 8:15 → 渋の湯温泉10;10
入門コースとしてこの時期でも登山者が多いの駐車場の確保が大変と考えてHさんが車ピックアップできる3人を先発隊として先に出発。後発隊は、渋の湯パーキングが使えないなら、辰野館あたりから最悪は路線バスを利用しようとしていましたが何とか渋の湯温泉pに車を停める事が出来ました。着いてみて、ビックリ、雪が少ない。! 後発隊は、1時間30分遅れて渋の湯を出発、樹林帯を通る登山道は凍結しておりアイゼンが必須でした。このところの暖かさでかなり雪が解けて再凍結した様な感じでした。黒百合までは3ピッチで到着できるので足取りは軽い。天候の予想では、初日は雨曇りでありましたが晴天です。順調に黒百合まで着けば、先発隊と合流して天狗岳にアタックを予定。休憩していると先発隊殻に先に着いたらビール飲んで待ってまーすのメールが・・・・。12時過ぎに先発隊と合流できました。天候 ・全員の体調も良いので中山峠経由でまずは東天狗岳にアタック。後発隊のT英さんは、ヒュッテのティールームで優雅な時間を過ごしたいと言うことで、峠分岐まで皆さんをお見送りとなりました。さすが健脚のメンバーがそろっていますので良いコンディションの中順調に東天狗岳と西天狗岳の山頂を踏む事が出来ました。北アルプス方面は雲に隠れて今日は峰々を見る事ができません。西天狗岳からの黒百合Hまでのルートは雪も少なく岩が露出している箇所も多くアイゼンの引っかかりに注意しながら慎重に歩くため思いのほか時間がかかりました。
黒百合H到着後、テント班は、夕食と宴会の支度にとりかかりました。今回の食当は、H邊シェフに代わりSさんが担当。鳥肉を使った△△△料理、暖かくておいしかったです。この時期は、食材が傷む心配をしなくて良いので食生活豊かになりいいです。小屋泊班は4時半の宿泊スペースの割り当てまで談話スペースで時間調整。手軽に来られる人気の小屋だけあって、かなり込み合っていました。
受付順に割り当てが始まりました。かなり早く受付していましたの何も心配はしていなかったのですが、なんと3階の屋根裏スペースから割り当てが始まり、立ち上がる事が出来ない狭い場所に寝る事になりました。テントの方がよっぽど広い!!夕飯後は、テントにて宴会、山談義その他・・・・・。飲み過ぎました。
24日(日)晴天。ヒュッテ前を全員でひと登り。昨日は、北アルプス方面は雲の中で何も見えませんでしたが、今日は、槍穂高の稜線から白馬まで雪をいだいた姿がくっきりと見え感動!

黒百合ヒュッテまでのゆるいトレイル
黙々とジャンボテントを担ぎ上げます。
黒百合ヒュッテ前にて
東天狗へ登っている途中
切り立った東天狗
なだらかな起伏を描く西天狗へ
西天狗登坂中
西天狗近そうで遠い
東天狗の前斜面を通って天狗の裏庭へ
テン場はガラガラ、朝の-15度を楽しむ人は少ない
黒百合ヒュッテにて夕食前のひととき
夕食は肉団子入りの野菜スープと〆のラーメン
山小屋宿泊ですがテントへのお客様
大量の食材を持ち上げてくれたメンバーに感謝
東西天狗をバックに翌朝撮影
翌朝は晴天で遠望が絶景