・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア焼岳/南峰

2019/02/17(日)
報告者
はし
山域
飛騨山脈
ジャンル
冬期バリエーション
天候
曇り→晴れ
行程

・2/17(日):(圏央道)あきる野IC→(中央道)→(長野道)松本IC→沢渡→中の湯温泉P:0700→登山口:0730→(冬季ルート)→焼岳南峰:1130→(折り返し)→登山口:1400→中の湯温泉P:1430→ごはん→帰京

報告

・初めての「焼岳」。 冬期ルート(初級)。 前月の霞沢岳と同様、穂高側からは何回も見ているものの、今まで訪れたことが無かった頂。

前夜より雪模様。それは、朝まで続いた。 視界不良状態。幸い先行者がいたので、それをトレースすることとした。
先頭はソロのBC、2番手に4人チームでスノーシューとワカンの併用。 それに甘え、私はツボ足で進むことが出来た。
樹林帯を抜け、稜線に出ると、北アの容赦ない風に吹かれる。 視界は20mぐらいか。
それでも、GPSと、たまに見える登り斜面を頼りに、アイゼンとピッケルの爪を立てながら登っていく。 午後になり予報通りの快晴。 でも、穂高はガスの中で、姿を見ることは出来なかった。 時間があれば、北峰へも行きたかったんだけど。

次は、穂高が見えることを期待して、山頂をあとにした。

秘湯 中の湯温泉
登山口
樹林帯を登っていく
雪も舞い、視界不良
中尾高原ルートから登ってきた、スキーヤー
後ろに、焼岳北峰
穂高は雲の中
硫黄の噴出
火口湖
マイナス10℃
南峰頂上
新中ノ湯ルート
向かいの霞沢岳
緩やかな斜面
午後には快晴
中の湯温泉近くから見える前穂