・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

三方分山~釈迦ケ岳

2019/01/14(月)
報告者
中島
山域
富士山周辺
ジャンル
ハイキング
天候
晴れ
行程

精進P7:33…女坂峠8:43…三方分山9:18…釈迦ケ岳10:20…釈迦屋敷跡10:35…釈迦ケ岳11:48…三方分山11:56/12:30…精進峠12:57…精進P13:40

報告

釈迦ケ岳という名前の山は国内に7つ、その内2つが山梨県にあります。
今回登ったのは山梨県の低いほうの釈迦ケ岳。
Mさんいわく、高いほうの釈迦ケ岳に登るチャンスはいくらでもあるけど、こちらに登るチャンスは今回くらいとのこと。
実際、山は登り尽くしたというSさんも始めて登る山だそうです。

高速道路で富士山の雄姿が見えてくると、全体が白化粧をしたように雪で覆われています。
多分昨日降った雪で白くなったのでしょう。
精進駐車場から登山口に向かって道を歩いていくと、明治時代にワープしたような錯覚にとらわれます。
朽ちるに任せた古い家屋が立ち並んで、人が住んでいる気配がありません。
半分崩れ落ちたかやぶき屋根の家、斜めになった壁の家、昔懐かしい家具調の白黒テレビも家の中に見えます。
荒れ果てた家屋群を通り越すと精進諏訪神社が左手に現れます。
ここにある精進の大杉は推定樹齢1200年の国指定天然記念物とのこと。
観光気分で始まる山行は初めてでした。

いよいよ登山口から登り始める。女坂峠~三方分山はほとんど雪がなく坂も緩やか。
尾根の下側が崩れて雪屁状態になった危険箇所がところどころありますが、ロープが張ってあり迂回路が作られています。
三方分山は名前のとおり、三方からの尾根筋が頂上で交差した山です。
三方分山から釈迦ケ岳へは、進行方向が西から北に変わります。
薄い雪に覆われた下り斜面を足元が滑らないように注意して下り、お日様で雪が溶けている南斜面を登り返します。
木立を通して南アルプスの山々がくっきりと見られ、Mさんに山々の名前を解説していただきました。

やがて地味な釈迦ケ岳に到着。ついでに釈迦屋敷跡まで物好きな3人が足を伸ばします。
釈迦屋敷跡という名前は立派ですが、石仏と碑がポツンと残され寂しそう。
場所的には、尾根筋から外れた風当たりしない窪地にあって、屋敷を建てるには良い場所に思えました。
釈迦屋敷跡という立派な名前がついた過去のいきさつを知りたくて、帰ってからググッてみましたが結局わかりません。
ここまで来たという証拠写真を一枚とって、釈迦ケ岳へとんぼ返り。

釈迦ケ岳頂上も展望が悪く寒いので三方分山に戻ってお昼にすることにしました。。
釈迦ケ岳へ行った後では、三方分山の眺望の良いことに改めて感激。
南斜面の陽だまりで富士山を眺めながらお昼にしました。
風もなく、鍋物でもしたら最高に盛り上がったでしょう。

精進諏訪神社と精進諏訪神社の大杉
推定樹齢1200年で国指定天然記念物の精進の大杉
観光も終わり登山口から登っていきます
三方分山頂上
三方分山から雪の積もった北斜面を降りて釈迦ケ岳へピストン
釈迦ケ岳頂上は周囲が木で覆われています
物好きな三名が釈迦屋敷跡まで足を伸ばしました
釈迦屋敷跡の石仏。女性でしょうか
釈迦屋敷跡から釈迦ケ岳に戻ってきた時のお留守番3人
三方分山頂上の南斜面でお昼
富士山を見ながら陽だまりの中でお昼です
富士山
三方分山から精進山へ向かって
小さな祠が精進山の頂上にありました
精進峠に向かって登ります