笹尾根(西原峠~三国峠)
立川5:44~武蔵五日市駅6:14/6:22~数馬7:16~登山口7:25~西原峠8:25~数馬峠8:50~丸山9:30~小棡峠9:50~土俵峠10:15~日原峠10:25~浅間峠11:00/11:35~熊倉山12:20~三国峠12:45~石楯神社前14:20
笹尾根は、多摩川水系の秋川と相模川水系の鶴川の間に連なる尾根の名称だと言う。
武蔵五日市駅からバスで約1時間弱で数馬へ。降りたのは私達Pと男性一人。山シーズンは終わってしまったのだだろうか…。何となく寂しい感じだ。
バス停を出発して少し車道を歩き橋を渡ると突然左側に山道が現れる。この時期は葉っぱが落ちているので、ここから…?と思うほどの場所からスタートとなる。
いきなりの急登を登リ進むと直ぐに尾根に着く。(西原峠)ここからは緩やかな林道(ほぼ平行移動)を気持ち良く歩く。木々の葉も落ちているので、近くの山々が見える。暑がりな私には今の時期1,000㍍前後の山を登るにはちょうど良い。
浅間峠までは休むことなく進む。浅間峠には立派な東屋があり、ここで昼食を頂く。暫くすると、自転車に乗った若者が目の前を通り過ぎた。余りアップダウンが無いこのルートは自転車のトレーニングにはうってつけなのかもしれない。
35分程休憩を取り出発する。
ここからもるんるん気分。
熊倉山から少し歩くと立派な鳥居が現れる。見てみると、“軍刀利神社”と書かれてある。こんな所に神社があるのは驚いた。
三国峠を過ぎるとまたまた“軍刀利神社”が…。どんだけ~~!(山梨県上野原にも軍刀利神社があるらしい。パワースポットなのだとか)
三国峠を過ぎたあたりから、A氏いわく30年以上前は桜の名所だったらしい。良く見ると、何本か桜の木はあったが、スギの木が辺りを多い着くし、ほとんど存在感はない。
そんなこんな話しているとあっという間の下山となった。
今の時期の山行は日だまりハイクには打ってつけで最高である。