40周年記念山行(栗駒山・いわかがみ平まで)
9/29:たづくり8:00-厳美渓15:00-ハイザールーム栗駒16:30-18:00~宴会後、部屋で二次会
9/30 朝食7:30-いわかがみ平9:15-祭畤(まつるべ)大橋震災遺構10:30-平泉11:15-12:30-調布20:00
四季山岳会40周年記念山行は宮城岩手県境の名峰:栗駒山へ行きました。紅葉シーズンということで、担当者が頑張って早くから宿とマイクロバスをチャーターして宴会モードで行きました。小雨降る調布に集合し7:30たづくり出発、朝からいきなり宴会モード、飲んベーは高速SAのトイレを待ちわびながら我慢します。観光地:厳美渓の有名な綱渡り団子は目前で売り切れてしまいましたが最後の一皿が河渡するのを見ました。ちょっと青空も見えましたが終始小雨の天気でした。山麓の宿へ着いて霧のような天気で、栗駒山は霧の向こう、紅葉した赤い山肌が感じられます。温泉とビールを一杯したら宴会です。宴会部屋に入ったらなぜか男女分かれて集団見合い状態、なんでだろ~!?ご挨拶もソコソコにして乾杯、明日の天気が不安ですがしょうがないです。2次会は盛り上がり部屋いっぱいで座る場所が無いほど、天気予報を見たみなさんはあきらめ気味です。翌朝6時はまだ小雨でこれぐらいなら行けるという程度で下が朝食時間には本降りになってしまい山行は中止が決定しました。東北の名刹、中尊寺に観光に切り替えましたが、それでも登山口までは行ってみました。いわかがみ平登山口には立派な駐車場とレストハウスがあって大雨の中でも誘導員がいましたが、大雨なので客はゼロ。記念写真だけ撮って次の震災遺構へ向かいます。岩手宮城内陸地震で崩れた祭畤大橋は当時の惨状のまま保存されており、SF映画のようです。中尊寺は雨でも観光客が大勢いました。私は始めて行ったので金色堂がお寺ではなくお墓だということを始めて知りました。帰りのバスでは宴会のさなかに台風情報で夜は首都圏で電車を止めるということが後出しされて、みんな調布から家まで帰れるのか心配になりましたが、高速道路が空いていて早く着きましたし、電車は間引き運転程度だったので問題なく帰れました。