・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

御坂山塊 黒岳

2018/09/24(月)〜09/24(月)
報告者
浅井
山域
御坂山塊
ジャンル
ハイキング
天候
曇り
行程

河口湖9:05-天下茶屋9:35/9:40~御坂山10:25~旧御坂峠10:50~黒岳11:30/12:10~破風山12:40~新道峠12:50~中藤山13:15~大石峠14:10~登山道入口15:05~大石峠入口バス停15:15/15:57-河口湖16:27/16:29

報告

2011年の元旦に釈迦ヶ岳から間近に見た高く大きな山、それが黒岳であった。河口湖駅から朝しか運行していないバスに乗って標高1300mの天下茶屋まで行く。ここから見下ろす河口湖とその上に聳える富士山、見事な景色だ。急坂を一気に登るとすぐに稜線にでる。展望のない御坂山を経て旧御坂峠に降りる。昔の賑わいを思わせる廃屋となった御坂茶屋があった。一部岩場混じりの急坂を登るとここも展望のない黒岳山頂に着く。標高は1792mで御坂山塊の最高峰だ。5分ほど南へ行けば展望台に着く。あいにく富士山は臨めなかったが眼下に河口湖がよく見える。ここで昼食を摂り、破風山、新道峠を辿る。目の前に中藤山、その奥に3年前の忘年山行で登った節刀ヶ岳、左横に十二ヶ岳が見える。中藤山付近は南斜面が伐採されていて展望が良い。ススキが出てくるとまもなく大石峠だ。大石峠からのジグザグの下りは先日の台風の風で木の枝が大量に落ちていて足に引っかかって歩きにくかった。登山道入口に着き林道を10分歩くと旧道と新道が並行して走っている所にでる。ガードレールをまたいで新道を渡って右に行くとすぐに大石峠入口のバス停にでる。バスの始発は長い若彦トンネルの向こうの甲府盆地の芦川農産物直売所だ。40分ほど待ってバスに乗る。途中、外国人の乗車客が多く、バスの運転手が英語で対応していたのには驚いた。
その為、時間が押してしまい、河口湖駅に着いてから走って電車に飛び乗った。

天下茶屋から富士山
御坂山
御坂茶屋跡
黒岳への登り
黒岳山頂
展望台
破風山
中藤山、その奥に十二ヶ岳と節刀ヶ岳
新道峠
中藤山
不逢山
大石峠から十二ヶ岳
登山道入口
大石峠入口バス停