ツークシュピッツェ(南ドイツ)②2日目
8月22日(水) Munchner Haus小屋泊 7:30<20.5Km / descent 2,300m / Route : Reintal(Rein Vally)> ⇒ 15:00ガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅
【2日目】登山の疲れとビールで10時間ぐらい熟睡、少し明るくなりつつある6時頃、ご来光を見るために起床。
ここの小屋は定員36名のため、貸し切りの山頂で素晴らしいご来光堪能。
今日は、ドイツ側に下山。登山ルートに比べ、高山植物も多く、昨日とは違った楽しみあり。
下山途中、山からの雪解け水が溜まりお風呂のような感じになっているところに、外人さん数名が水遊び中。見ていると「Come and join us!(一緒に楽しみしょ!)」と誘われて、「Yes, I‘m coming (はい、喜んで♪)」
外人さん二人は、タオルもなければ着替えもないのに、下着でドボン!このノリはとっても好きだけど、私は流石にその後のことを気にしつつ脚のみアイシング。
彼らはアメリカ人とドイツ人のグループで近くの小屋泊でその周辺を楽しんでるとの事。楽しい時間が惜しかったのだけど、帰りのバスの時間が気になり、30分ほどで彼らと別れ、下山再開。
麓まであとわずかのエリアは、上高地のような雰囲気で、登山はせず、川で遊んだり、周辺をハイキングしている人々が多数。
下山場所は、冬季オリンピックの跡地で、ジャンプ台があり、そこから暫く舗装路を歩き、バス停のある最寄り駅に無事到着。
到着時間は、水遊びの時間を除けばほほ予定通り。
色々な幸運に恵まれ、親切な人々との出会いもあり、とても素晴らしい海外山行になりました。
ドイツサイドのガルミッシュ・パルテンキルヒェン付近はミュンヘンからもアクセスが良く、夏も冬も山を楽しめる場所です。
興味がある方、地図やその他情報共有しますので、是非お声かけください。