・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

北ア劔 池ノ谷雪渓手前の小窓尾根

2018/05/12(土)〜05/13(日)
報告者
はし
山域
立山連峰
ジャンル
残雪期バリエーション
天候
曇り→ちょっとの晴れ間→雨
行程

・5/12(土):(圏央道)日の出IC:0215→(関越道)→(上信越道)→(長野道)→(北陸道)滑川IC:0700→馬場島山荘P:0800→白萩川堰堤:0930→(巻道)→雷岩徒渉点:1115→(小窓尾根巻道)→尾根1600m:1430

・5/13(日):尾根:0645→雷岩:0815→白萩川堰堤:0930→馬場島P:1030→温泉、ごはん→帰京

報告

・HSは、初めての西側斜面。 どんなところかワクワク! 今回は、HDリーダーを含め、頼もしいメンバー。

東京からの長い道のりを経て、ようやく馬場島へ到着。 目の前には劔。 平地でもこんな近くに見えるとは、さすが富山県。

厳しい巻道、ヘツリを経て、さらに厳しい小窓尾根への直登。 冬装備の重い荷物に身体が悲鳴をあげる。
やっとのおもいで1600mピークに到着。 計画では、ここから下り雪渓上でのテント泊だったが、明日の天気が思わしく無く、前倒しで雨雲が近づいているので、今回は、ここをゴールとした。
でも、目の前には、池ノ谷雪渓の全容。マッチ箱がある小窓尾根、三ノ窓も間近で見ることが出来て大満足。

翌朝、早い時間から雨になり、馬場島へ戻る頃は、どしゃぶりに。 でも、無事、下山出来たことに、ホッと一息。 こんな雨でも、馬場島のレストランが営業すると言うことで、早速、ビールでお疲れ様! 取れたての、ウドの天ぷらも美味しかったー。

*今回、途中断念だったが、次への足掛かりは得たので、次回の機会を淡々と待つこととする。
HDリーダーの事前調査、準備の良さ、MZさん、KBさんのバリエーション対応力に感謝します。 ありがとうございました。

小窓尾根
大窓
分岐を池ノ谷方面へ
白萩川堰堤
厳しい巻き道
大窓と雷岩
大窓への雪渓
池ノ谷雪渓の全容
三ノ窓
小窓尾根で乾杯!
三ノ窓をバックに、はいポーズ!
夕ご飯は親子丼
雨に降られる前に下山開始
厳しいへつり
試練と憧れ
馬場島荘レストランにて、ウドの天ぷらそばで一回目のお疲れ様