・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

フリークライミング@天王岩

2018/05/02(水)〜05/02(水)
報告者
大西
山域
奥多摩
ジャンル
フリークライミング
天候
曇り、時々晴れ
行程

7:30武蔵五日市駅前(セブンイレブン)…(車)…国際マス釣り場7:50…天王岩(下の岩場)8:00
…クライミング開始8:20~11:00/上の岩場11:20~13:50(終了) P14:20~ 14:40瀬音の湯 

報告

皆早起きして7:00過ぎには武蔵五日市駅前のセブンイレブンに集合。買い出しの後Y君の車で7:30に出発。国際マス釣り場Pまでは20分程度で到着。係員がおらずとりあえず端に駐車。クライミングエリアまでは道路を渡り3、4分程歩いたところ。めっちゃアプローチが近い。
まずは下の岩場で準備をしながらまずはMコーチより「どのレベルまで各自目的とするか」の確認。TOPで登れるレベル/回収はできるレベル/セカンドで登れるレベル… 生徒男性3名TOPは手を上げず。せめて回収はできるレベルができれば・・・の希望(結局今日はできなかったけど) ちなみに下の岩は上に比べると規模も小さく簡単とのことだがどのルートも垂直に見える…

●まずは「ちいせみ5.8」より開始。MコーチがTOPでロープをセット。滑らかな登りに一同感心…。その後交代で登る。Y君は若さとパワーで苦労しながらも完登。理論派S氏は同じく苦労しながらも7割くらいまで登る。ホールドが小さくなかなかMコーチのようにいかない。メタボOは残念ながら半分もいかずギブアップ
●その後「鼠小僧5.8+」にトライ。同じくMコーチがTOPでロープをセット。出だしに横傾斜があり、右ホールドを伸ばして持ち、レイバック気味に登るのだが男性はだれもMコーチのようにいかず、特にY君は何度もトライするが腕の負担が増える。「腕をひきつけず、伸ばして骨で保持する感覚」とのコーチだが難しい。

●下の岩最後は「つゆしらず5.9」。またまたMコーチがTOPでロープセット。華麗な身体の使い方に一同感心。ここはY君、S氏がトライ。かぶり気味に感じるルートを8割くらいは登るが腕の力が限界に
このあと上の岩場に移動、休憩のあと「クラックジョイ5.9」へ

●クラックジョイは出だしからハング気味で殆ど垂直。途中のテラス上部はクラックとなるがここは100度くらいのハング。MコーチがTOPで登るが上部のハング部分はさすがに少しだけ苦労気味…。
Y君、S氏は何度かトライしながらも途中のテラスまで到着。特にS氏は身のこなしがどんどんうまくなっていきコーチより上達を認められる。テラスから上部のハングしたクラックは残念ながらY君、S氏とも何度もトライするが力尽き断念。※Oはテラスまでも到達できず、体重オーバーを反省
●最後は少し短いが難易度高の「涅槃の風5.10b」をMコーチが登る。直登は困難だが右側のクラックよりS氏が登り、完登!すごい!

久々のクライミング、GWの間の平日だが他に4組ほどいてMコーチより岩場のマナーも含め教わり、終了。Mコーチ、TOP、回収とすべてやって頂きお疲れさまでした!
この後は瀬音の湯へ…結構人は多かったです

写真置き場
https://photos.app.goo.gl/FxhAK6hYj65D7E2p2

鼠小僧5.8+を登るY君  出だしが難しい
ちいせみ5.8を登るS氏 
同じくちいせみ5.8を登るS氏 ホールド、スタンスを慎重に確認しながらの丁寧な登り方。 
つゆしらず5.9をリードするMコーチ 安定したやわらかい登り方に関心!
同じくつゆしらず5.9をリードするMコーチ このムーブも見ていて安心感抜群
上の岩場 クラックジョイ5.9をリードするMコーチ この上がテラス、そしてハングしたクラック
テラスへするするっと移動するように登るMコーチ
クラックジョイ5.9にトライするS氏
S氏 テラスまで到着!
メタボO… この後3M位で断念