・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

赤城山

2018/01/27(土)〜01/28(日)
報告者
加藤
山域
赤城山
ジャンル
雪山ハイキング
天候
曇りのち晴れ
行程

黒檜山登山口
黒檜山(赤城山)山頂
登山口

報告

草津白根山噴火のため行き先を赤城山に変更した赤城山グループ、前日の18:00には全員分倍河原に集合終了、5人分のわかんを含めた雪山装備、テントを乗せて出発です。
途中スーパーにより本日の食料、飲み物を購入、それでも渋滞もなく2時間ほどで宿泊予定の道の駅に到着、ここは比較的街中に近いのでテントを設営しているのは私たちだけ。少しだけ気が引けるが、テントを素早く張り宴会開始。
種類豊富な食べ物とビール、ワイン、焼酎で次第に盛り上がりリーダーの予定では21:00ぐらいまでの予定が、1:30まで時間延長してお開き。Kは酔っぱらってマットを引くのを忘れて寒かったなあ。
朝、8:00近くに起床。朝食を済ませ赤城神社へ朱色のきれいな神社です。
車を止めて黒檜山登山口出発、クラブツーリズムの人たちが結構な人数きていました。従って踏み後は問題なし。曇り空で風も弱く登るには絶好のコンディション。
大沼にはワカサギ釣りのテントが色とりどりに陣取っています。
道は踏んであるもののうまく蹴り込まないと傾斜のきついところだと結構滑る(滑るのはKだけです。)。最初にラッセルした人は大変だったろうなあ。
猫岩を過ぎ富士山が見えますという案内板があちこちにあるが、本日は見えません。
山頂への分岐、疲れたあ(みなさんは涼しい顔)。
赤城山山頂はたくさんの人人、「ビューポイントへ」とのリーダーの声で進みます。
日が出てきた。空は晴れになりまさに絶景ポイント、360度の光景です。でんとそびえる浅間山、雪の多い谷川連峰、燧ケ岳、至仏山などなど。止まるとさすがに寒い。
はじめの予定ではここから駒ヶ岳に登り降りる予定でしたが、ばて気味な1名もおり計画を変更してここから下山です。
大沼がどんどん大きくなります。傾斜は結構きつかったです。
Oさんの「わかさぎ食べたーい」の声で大沼湖畔の食堂にてワカサギと味噌こんにゃくをいただく。揚げたてのわかさぎ温かなこんにゃくは予想以上においしい。
温泉道具を取り出し、温泉へ、300円は安いね。その代わりすごく込んでた。
帰りは渋滞もなくだいぶ早めに調布駅に到着。
すてきな雪山山行でした。重本リーダーはじめ皆様ありがとうございました。

テントでの宴会
見晴らしポイントで
見晴らしポイントで2
真新しい看板「赤城山」
こちらでワカサギのフライをいただきました。