・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

川苔谷逆川

2017/10/01(日)〜10/01(日)
報告者
山田
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
晴れ
行程

06:50 青梅駅 08:30 川苔山登山口 09:00 下降点 12:40 ウスバ林道 14:00 足毛岩の肩 14:50 百尋ノ滝 15:40 下降点 16:00 川苔山登山口

報告

リーダーは前回のリベンジ、私とYさんは初めての逆川。集合時間ぴったりに集まり駐車場にも時間通り到着。しかし、車を止める予定であったトラウトカントリーの管理人の人から登山道が崩壊しているので登山目的の人は車を停めさせないとのこと。仕方なく迷惑のかからないところを探して路駐。川苔山登山口から噂の崩壊地を探しながら歩いたが全くその気配は無かった。下降点からはしっかりとトレースがあり、順調に入渓。水量が少し多かったが順調に進む。F1の大滝ではK林さんにロープを出してもらって登る。その後も釜あり滝あり泳ぎありで非常に楽しめた。釜はいくつもあり、ヘツリながら進むが私は一度釜の中にドボン。首まで浸かってしまったが全く寒く無かった。核心部の4メートル滝ではロープが残置してありそれを使ってしまった。次はロープを使わずに登る技術を身につけて再挑戦したい。そして現れた10メートル滝。見た目と高さで登れるか不安だったが、ホールドがたくさんあって楽勝だった。ウスバ林道に出たところで10分間のランチタイム。時間が押していたのですぐに出発。少し早足で進んでいたが、歩き出してすぐにまさかのアクシデント。リーダーが足を滑らして転倒。大丈夫そうに見えたが頭から流血。よく見てみるとボクサーの試合でよくみるような傷でぱっくりと眉毛の下が切れていた。応急処置をして下山することにした。ウスバ林道は完全に崩壊しまくっていて落ちたらどこまでも落ちて行ってしまいそうな道無き道を進んだ。道標があるところまで行くと進入禁止の文字。そしてロープまで張ってあった。その後は登山道を歩き、百尋ノ滝を拝んでからの下山。今回もたくさんのことを学び、楽しむことができた。リーダー、Yさん、ありがとうございました。