・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

三ノ沢岳・木曽駒ケ岳(その1)

2017/10/07(土)〜10/09(月)
報告者
宇田川
山域
中央アルプス
ジャンル
秋山
天候
7;曇、8;晴時々曇、9;快晴
行程

7日;西調布1300=菅の台P1620/19時消灯、8日;2時半起/555=しらび平625/700=千畳敷710/730―極楽平805-分岐820/830―コル915/930―三ノ沢岳1010/1025―コル1120/1125―分岐1205/1225―宝剣岳1300/1310―宝剣山荘1325/1340―駒ケ岳キャンプ場1400/18時半消灯、9日;4時起540―木曽駒ケ岳550/610―キャンプ場620/635―宝剣山荘・浄土平655―千畳敷735/750=しらび平755/800=菅の台P840/900=諏訪湖SA940(入浴・食事)1040=武蔵野台1340.

報告

行きそびれていた三ノ沢岳に行って来ました。縦走路から少し離れているため、根張りのいい山容にもかかわらず不遇な山です。ゲストさんは三ノ沢は興味無さそうでしたが木曽駒と宝剣に行ってなかったので同行してくれました。7日昼過ぎ発、夕方に菅の台P到着。隙間の目立つPで豚肉生姜焼き。早々に寝る。8日、朝方2時半頃トイレに起きたらいつの間にかPは満車、バス待ち乗車券売り場待ちの長い列。あわてて起きて場所取り。結局515の1番バスには乗れず4台目の臨時555に乗れました。後で聞いたら朝まで寝てた人はバスで3時間待ち、ロープウエイで2時間待ちだったそうで・・・・。バスでしらび平へ、そんなに待たずにロープウエイで千畳敷へ。残念ながら紅葉は終わりのようでした。極楽平へ上がり三ノ沢岳分岐まで登りザックデポ。サブザックで三ノ沢ピストン。ほぼ空身なので足が軽い。2ヶ所程岩場がありましたが問題無し。分岐まで戻り宝剣岳へ。荷物が重いので少し疲れましたが岩場自体は問題無し。中岳は巻いて駒ケ岳キャンプ場へ。すでにかなりのテント。奥の方の良い所に張り昼寝。夕方起きて鍋で宴会。周りは殆どアベックか家族づれでかなり賑やかでした。9日、4時に起きゆっくり朝飯。少し寒い程度で10月にしては暖かい。頂上で日の出を見て千畳敷に下山しました。八丁坂を大量の人が登ってきて交差に苦労しました。早く下りたのですぐ出発。諏訪湖で風呂・飯。笹子の事故渋滞で1hほどロスしましたが許容範囲か。今年は百高山を順調に伸ばしているので、早く達成できるよう少し頑張ろうかな。

8日、千畳敷。紅葉は終わっていました。
極楽平へ登ります。
分岐から宝剣岳。
分岐から三ノ沢岳。遠い。
下り着いたコルから稜線を振り返る。
三ノ沢岳頂上。
頂上から空木岳・南駒ケ岳。
帰りもコルまでかなり下ります。
宝剣岳途中の一応核心部。
岩場途中から千畳敷、下の方が紅葉ですね。
宝剣岳頂上、岩の上は怖くて上がれません。
宝剣山荘から宝剣岳、しょぼい。
ガスが上がってきて三ノ沢岳も頂上だけ。
木曽駒ケ岳。行楽地です。
今夜は白湯きのこ鍋でした。
テントは80張り以上。