・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

会津駒が岳

2017/09/15(金)〜09/16(土)
報告者
松本恒史郎
山域
尾瀬
ジャンル
ハイキング
天候
曇り
行程

9/15調布5:00→檜枝岐9:00→滝沢登山口10:00→駒の小屋14:00
9/16駒の小屋8:30→大津岐峠10:00→キリンテ登山口13:40

報告

まだ紅葉には早い時期の尾瀬:会津駒ヶ岳です。
駒の小屋管理人夫妻のさゆりさんと同行で説明を受けながら、
のんびり歩き、夜はみんなでスキヤキの宴会山行しました。
9/15平日の道路は空いています、わずか4時間で檜枝岐村に到着。
車を下山のキリンテに廻し、滝沢登山口まで別の車で送ってもらう。滝沢登山口には20台以上の車があり停めきれない車は道路脇へあふれている。しかし、下りてくる人が多いので、朝から登る人は日帰りらしい。登山道は良く整備されていて、ベンチや水場があり4時間は短く感じました。上部見晴らし台から上は綺麗な草原で、丘の上にある三角屋根の駒の小屋とピッタリ似合ってます。絵本やハイジの世界に迷い込んだ雰囲気です。駒が岳山頂は小屋から15分程、標高もほぼ同じなので展望は小屋とさほど変わらず。夜は管理人の三橋夫妻、同宿に人も一緒にスキヤキ鍋。
9/16日の出は5時過ぎに赤く染まりました。中門岳組は散歩に出かけ、全員戻った8:30に小屋を出発、大津岐峠まではなだらかな稜線で燧ケ岳、日光白根を見ながら歩きます。下にはダムに浮かぶ船が見えていました。大津岐峠の大きな道標は再建されており、遠くから見ると煙突か電柱のように見えます。休憩して、ブナ林をキリンテへつづら折りの登山道を下ります。木には村人の名前が彫ってあり、猟の目印や獲物捕った記念だそうです。燧の湯で汗を流し旅館で宴会しました。2017

見晴らし台からはガスの中に駒の小屋が見える
三角屋根がオモチャのようです
大草原の小さな家風
ベンチ、テーブルは充実、ここと小屋前に2ヶ所
今回のメンバー6名
会津駒頂上から見た駒の小屋
立派な山頂表示
星空
朝焼け、月、雲海
朝焼け
朝焼け、雲海
雲海から頭出す燧ヶ岳と日光白根
スーパーマリオのキノコ発見