・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

奥多摩 川苔谷&逆川

2017/08/06(日)
報告者
橋本
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
雲り
行程

・青梅駅:0645→奥多摩駅通過→登山口手前の駐車場:0730→川苔山登山口→入渓点:0840→川苔谷本流→夫婦岩:0920→次の滝:1245→(水流に阻まれ断念、折り返し:1250)→(沢を下る)
→逆川出合:1315→折り返し:1430→(沢を下る)→逆川出合:1530→入渓点:1550→登山口へ戻る:1630→P:1645→温泉、ごはん→帰宅

報告

・前回よりも更なる増水。 しかし、KBさんの”秘密兵器”で二人ともなんとか登りきることが出来ました。
KBさん大変助かりました。 ありがとうございました。

今回、目指すのは夫婦滝とその先の滝の再トライ。 しかし、1か月前よりも水流多く、更に厳しい状況になっていました。 前回、KBさんが頑張ってくれた途中までの岩すら、水流と滑りで登れません。 
そこで今回は、KBさんの秘密兵器が登場! それを使って水流 の中のわずかな隙間に入り、身体を水の上に出すことが出来ました。 しかし、その後も大変! 相変わらず手掛かり無く、懸命にもがいた結果、やっと、滝の上の支点に確保することが出来ました。
KBさんも秘密兵器を回収しながら、悪戦苦闘の末、登りきることが出来ました。

しかし、一難去ってまた一難。 前回、既設のトラロープのお助けで登れたところが、今回、水流で登れません。 その上にある滝を見上げると、更にスゴイことになっていました。
よって、本流はここで断念。 夫婦岩を懸垂下降し、逆川の下見へ行くこととしました。

最初の滝では、こちらも水流多く、前回より難しい状態になっていました。 KBさんがフリーで挑み、登り切りました。 その後の滝もKBさんのツッパリで難なくクリア。
小さい滝を超えながら進んだのですが、時間切れで折り返してきました。

*今の我々のレベルでは、トップロープでも、A0でも登れない状況でした。 今回、水流に負けじと挑み、良い経験をすることが出来ました。

これから入渓!まだ元気。
再トライする夫婦滝
KBさんトライ。
懸命に張り付く。
水流の中を頑張っている。
やっとのおもいで上に着いた。
1つ先の滝。
トライするが水流で上がれない。
更に上の滝。
夫婦岩を懸垂下降。
逆川、1つ目の滝。
途中の滝。
階段状のきれいな滝。
ここでタイムリミット。折り返す。
逆川、1つ目の滝を懸垂して戻る。
お疲れ様でした。