・1978年創設
・東京都山岳連盟所属
・例会毎月第1水曜日

奥多摩 川苔谷

2017/07/09(日)
報告者
橋本
山域
奥多摩
ジャンル
沢登り
天候
晴れ
行程

・奥多摩駅集合:7:17→(バス)→川乗橋:0746→(林道)→入渓点:0900→(分岐を間違え本流へ進んでしまう)→夫婦岩の滝:0910(巻き)→滝:1010(滝の中を潜る)→滝:1020(進めず)→(引き返し)
→逆川入口へ:1120→1つ目の滝まで下見:1130→(折り返し)→入渓点へ戻る:1150→川乗橋バス停:1337→奥多摩駅:1400→もえぎの湯:1430→青梅駅:1600→帰宅

報告

・今回、苦い経験をさせてもらいました。 今後の糧になるよう頑張りたいと思います。

奥多摩駅ではバス停に行列。 さすが人気の山です。 川乗橋までの増発便が出て何とか乗れました。
入渓点では、若い女性二人が沢装備の準備。 早々に降りて行きました。カッコイイです。

さて、我々も準備して沢に下ります。 計画した「逆川」へ入るのは、入渓して5分ぐらいのところで、枝沢へ入らなければならないところ、その分岐に気付かず、まっすぐ本流のほうへ向かってしまいました。
いくつかの小さな滝を超えて行きます。 水はそれほど冷たくありません。 そして夫婦岩のある滝に当りました。 水流に負けじと、KBさんが頑張ります。 しかし、見ているほうがヒヤヒヤものでしたので下りてもらい、巻くこととしました。 尚、この巻きも結構危ういルートでした。
この1つをやっと巻いたと思ったら、直ぐに厳しい滝が目の前に入って来ました。 今度は水流の中を行かないと、前には進めません。 既設のトラロープを頼りに、滝の中を潜るように上がっていきます。足元が不安定なため、腕力対水流の勝負です。やっと抜けた思ったら、まだ、さらに厳しい滝が続きます。
今度は、勝てそうな水流で無く、巻くのもツルツルで、進めそうもありません。 よって、進むのを断念し折り返すこととしました。
その折り返しも大変! 水流に逆らいやっとのおもいで登った滝を降りていきます。 下りも腕力勝負です。
また、次の滝ではYKさんが懸垂下降で水流の中にハマり大変な状態だったようです。 支点の場所を失敗しました。

*今回、初めての場所に、苦い経験、および、多くの反省点がありました。 今後に活かしていきたいと思います。
橋本

●ヒヤリハット●
今回、松木が幹事でしたが、仕事が忙しく最後のツメが甘かったこと、あとはある意味、仲間の情報収集能力と合わせた総合力で遡行しようと考えた甘えが今回の事態を招いてしまいました。反省しています。地形図と遡行図は作って行ったのですが、川苔谷本流と逆川支流の出合いについてはガイドブックにも記述がなく、注意する意識がなかったことが一番の原因だと思います。

後で調べてわかったことは、本流はそれなりに名の知れた沢の会のエキスパートが遡行するような沢だという事。F1(私たちにとって)の夫婦滝はクライミング能力と突破力が要求される滝。グレードはわかりませんが、夫婦滝の上部の滝のスケールは今までに見た事もないような20mほどの落差のある美しいスラブ(ナメ)でした。私は夫婦滝の巻きの懸垂下降でこれは逆川と違う!と感じ始め、松澤さんの「本流に入っちゃたんじゃないの?」というひとことで全て納得できました。それでも先の滝に進んでしまったことは、人間の「登りたい、先を見たい」という本能が危機管理意識に勝ってしまったからだと思います。今後この点は「特に意識して注意」しなければいけないと感じました。沢の下降では打ち身擦り傷打撲、懸垂支点のミスによる流芯パニック懸垂などなど、沢登りの基礎がわかっていないミスを繰り返してしまいました。反省。

●注意(敢えて苦言を呈します(T-T) )●
・山行に関しては「メンバーそれぞれが調べて来る事」が最低限のお約束です。
・メンバーは全員必ずコンパスと地形図と遡行図を持ち、出合いでは必ず止まってコンパスと地形図で確認しましょう。
・先頭は後ろを見て、適度なスピードで進みましょう。パーティの安全は先頭のスピードにかかっていると言っても過言ではありません。
・リーダーは何かあったら責任を問われます。オーダーも含め、しっかり全体を管理しましょう。
・おかしいな?と思う事があったら、遠慮せずメンバーに言いましょう。
以上よろしくお願いします。松木

奥多摩駅集合
川乗橋行きの増発便バス
川苔山登山口
ルート、装備の確認
入渓点を探しながら林道を進む
入渓点への下降
入渓
夫婦岩(既にルート間違い)
KBさん頑張る!
厳しい水流の中を進む
進むのを断念した滝
隊長、水流の中、頑張っている
懸垂下降
逆川の1つ目の滝
ルートの確認。 何で間違ったんだろう???
お疲れ様でした!